零
前書き [2]次話
「……か…さん…?」
「龍神っ…逃げてっ…」
タッタッタッ…
「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
振り返る。
自分が今まで住んでいた集落が
燃えているのが見えた。
一族は、僕を残して滅びたんだ。
「見つけたぞ小僧っ!」
「あっ…」
僕でさえも捕らえられ、
一族の存在は歴史から消えた。
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