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第2話『この爆闘は劇薬』
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ムからスピード型のライダーフォームにチェンジする。
「まずいわ。一衣、早く防御を!」
ユキが一衣に助言するが、少し遅く、
「クロックアップ!」
[clock up!]
ザビーはクロックアップを発動する。クロックアップを使用したマスクドライダーは常人をはるかに超える速度、音速で動くことが可能になる。ザビーはザビーゼクターの針からエネルギー弾ザビーニードル≠ガゼルモンスター達に放ち、
[clock over!]
クロックアップが解除されるとギガゼール達はザビーニードルによって爆発し、あっという間に全滅した。
「そんな!?」
インペラーは驚く。
「さて、そろそろひっとえーの方も倒しちゃうかな。ライダースティング!」
[rider sting!]
ザビーは必殺技を発動。インペラーの腹部目掛けて左腕でストレートパンチを放ち、そのダメージでインペラーの変身が解除され、異空間が消滅する。晶も変身を解除し、ザビーゼクターは飛び去って行く。

現実世界に戻り、晶は残念そうな態度をとる。
「うちのザビーゼクターちゃんは戦い終わるといつもこう。でも、てめえらを何度もいたぶれるなら我慢出来るけどよぉ!」
晶はそう言って去って行った。
「ごめんね、みんな。」
「一衣は気にしなくていいよ。」
「それにしても厄介ね。晶の速さに追いつけるのはこの中にはいないわ。」
「そうね。私のインフィニティでギリギリかどうか。」
「それなら、みんなで特訓しようよ!」
みんなが対マスクドライダーへの策を考えていると、るう子が特訓を提案する。
「あっ!それいいかも。私も賛成!」
遊月はるう子に賛同する。
「そうね。私達の中で、実戦経験があるのはユキと一衣だけだし、戦闘に慣れておいて損は無いわね。」
華代も賛同する。
「確かに、その発想はなかったわ。一衣は休んでいる?」
ユキも納得し、一衣を気にするが、
「ううん、私も参加する。みんなのために、頑張らないと。」
一衣も参加する。
「それじゃ…」
変身!
六人は、一斉に異空間に跳ばされる。

禁断の森ヘルヘイム
「ここは…さっきと違う場所?」
「るう子が勝負を仕掛けた扱いになったから、鎧武に出てきたヘルヘイムの森になったのね。」
ユキがるう子に説明していると、
「そんじゃ、軽く始めますか!」
《シグナルバイク! ライダァー!マッハ!》
遊月はマッハに変化する。
「タマも行くよ。変身!」
[stunning by?complete]
タマもデルタに変身する。
「私も行くよ!」
<フレイム、プリーズ!ヒー、ヒー、ヒーヒーヒー!>
華代はフレイムウィザードリングの力でウィザードフレイムスタイルに変身する。
「それなら私も!変身!」
〈オレンジ!〉
るう子がオレ
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