体育館裏のホーリー
ディオドラの不信感×テレビ撮影
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がりました。最も黒神眷属とのゲームは、超短期決戦となった為グレモリー眷属より知名度が格段と上がりました』
『それに関しては知っているが、冥界で発売されている雑誌には「リアス・グレモリー姫特集!」より「創造神黒鐵様を中心とした黒神眷属特集!」と言う記事が掲載されたと聞いている。リアスが冥界で人気者だとは知っていたが、更に人気度が上がったのはリアスよりも俺らしいな』
『その通りでございますが、一誠様が気にされる事ではありません。あの時のゲームにより、駒王学園の女子制服の人気が高い事で近々発売されるとの事です。取材に関して受け答えするのは基本的に「王」であります一誠様ですから、余り緊張などはしないように』
との事だったが、特に朱里が緊張していつもの『はわわ軍師』として噛みそうな雰囲気を出していた。受け答えは俺だから、余り緊張するなと言ったが観客入りと言う事なので緊張した者達だった。ビルの地下へ魔法陣でジャンプすると待機していたスタッフによって迎え入れたが、いつもと格好が違うので呼び止められた。
「失礼ですが貴方は?ここに来るのは黒神眷属の皆さんのはずですが」
「そういえばこの格好では分からぬか。俺の名は兵藤一誠、黒神眷属の『王』だ。護衛としてヴァーリチームと各チームの代表者だ」
「これは大変失礼致しました。大人数で来ると思ってたので。さあ、こちらへどうぞ」
プロデューサーに連れられて、エレベーターを使って上層階へ。ビル内は人間界と変わらないが、色々と差違があるようだな。魔力で動く装置と小道具が、建物のあちこちに存在しているからだ。廊下のポスターにはリアスが微笑むポスターだったが、アイドルと余り変わらないようだな。その隣には第二の姿である黒鐵改の頭部ポスターが貼られていたので、俺らはとても驚いていた。
『一誠、冥界でも黒鐵改の事はとても有名なのか?』
『久々の念話と思えばそれか、正直言って俺も分からぬがグレイフィア曰く創造神黒鐵の第二の姿がとても人気何だとよ。黒鐵改を模したプラモや玩具が人気何だとよ』
『なるほど、確かに第一の大天使化よりも黒鐵改を召喚時の方が人気ありますものね』
そう考えているが、あのポスターとかの著作権などの管理はグレモリー家が今はしている。廊下へ進むと見知った奴らがいた、サイラオーグとリアスだった。俺を見るなり、こちらに来たリアスとサイラオーグ。
「一誠、貴方も来ていたのね。これからインタビュー収録なのかしら?」
「俺らの場合は、若手悪魔特番の番外編だと聞いている。サイラオーグもなのか?」
「ああそうだ。それよりそいつらが眷属の者か、随分と少ないようだが」
「黒神眷属を舐めるなよ?実力的にはお前達若手悪魔より格上だし、護衛はヴァーリチームと各チームの代表者
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