体育館裏のホーリー
ディオドラの不信感×テレビ撮影
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は秘密だが、グレモリー眷属に何らかの危機があるとすぐゼロに伝わる。そんでサポートであるルフェイやレイヴェルに伝わる」
「次のゲーム、怪しさ一杯だと聞いた私はすぐにアーシアに何かあったらすぐに伝えるようにしたの。それと『兵士』がいないから助っ人として、私も一緒にいる事となったからね」
「それとテレビ番組での取材があるが、イリナは人間界本家にいてくれ。今回はグレモリー眷属のみとなっている。俺達も別室で取材を受ける事となったが、何でも若手悪魔特番の番外編だそうだ」
「ではその時には俺達ヴァーリチームも行った方がいいな。それと各チームの代表者を来させた方がいいかもしれんぞ」
そう言いながら人生ゲームをやっていて、駒を進めたヴァーリだったがその考えは俺もそう思っていた。アーシアに関してだが、あちらもテレビ出演で相当驚いていた様子だった。朱乃から聞いたようだが、学校に通い始めてから桐生にバカ二人組である松田と元浜とクラスメイトとも仲良しになった。
朱乃の両親であるバラキエルと朱璃さんも、アーシアの事を実の娘だと思っているし日本での生活全てが新鮮で楽しい事ばかりだそうだと朱乃から聞いた。教会にいた頃より今の生活が楽しいし、ディオドラからの求婚は驚いたがすぐに断る気でいる。
テレビ収録の日、俺達は冥界に来ていた。護衛としてヴァーリチーム、恋姫・大江戸・IS各チームから愛紗&朱里と詠美と千冬だ。愛紗達はそれぞれの戦闘服で腰にはエクスカリバーを帯刀しているが、俺と千冬はスーツでネクタイをしている。千冬の場合は教師時代の時に着ていたので、IS待機形態として指輪をはめている。武器はハンドガンとナイフで、ナイフは擬態の能力で小型にしている。
詳細な事に関してはグレイフィアが直接人間界本家に来て伝わったのだが、連絡の方が早いのでは?と思ったがどうやらリアスには連絡だけで俺らには直接口で伝えてほしいとサーゼクスからの配慮だ。アザゼルから聞いたのは若手悪魔特番の番外編としか聞いてないので、詳細な事はグレイフィアが来ると知ったからである。
『やあグレイフィア、何でも俺ら黒神眷属に取材をしたいそうだと聞いている』
『こんばんは一誠様。簡単ですとそうですが、冥界のテレビ局からの出演オファーでございます。グレモリー眷属全員の出演オファーがありましたが、黒神眷属全員では無理だと思いますのでヴァーリチームと各チームの代表者でいいかと』
『まあそうだろうな。ヴァーリチームなら兎も角、黒神眷属は人数がとても多い事ぐらい知っているからな』
『詳細な事につきましては、こちらの企画書となっています。ご存じかと思いますが、若手悪魔レーティングゲームは冥界全土に放送されました。魔王の家族として有名だったお嬢様達は、この前のゲームで更に冥界で知名度が上
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