第19話:サイボーグ大作戦
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も気がつかなかった。
それからすぐ、基地内から異常な電波が放出されている事態が発生した!
「怪電波を突き止めろ!」
隊長の三太夫が命じた時、アンヌが高熱にうなされ、その場にヨロヨロと倒れ、ほかの隊員に付き添われ、冬華の待つ医務室に運ばれた。
「フフフ…、やってきたわね!」
冬華は意識朦朧としているアンヌの隊員服を脱がし出した。
「ふ…、冬華ちゃん?」
「熱を冷ますために脱がしまーす。」
冬華は手際良く脱がすと、アンヌをおばさん下着姿にした。
「味気ないわ!」
すると、冬華も脱ぎだし、自分が付けていた黒いレースの下着を全裸にしたアンヌに着せた!
「な、何する気?」
冬華の異常さに怯えるアンヌだったが、高熱にうなされている身体では抵抗も何一つ出来なかった。
「ボーズ星人の敵、ウルトラマチュア!地球人からサイボーグとなった私が成敗してあげる!」
冬華は目を見開きながらアンヌの全身を舐め回すように見た。
否、
冬華の眼はカメラのようになっているのにアンヌは気付いた!
「冬華ちゃん!あなた…?」
「ウルトラマチュア!先ずは人間の有里アンヌの裸を撮影してからお前を殺す!」
「や…、嫌っ!」
アンヌは逃げだそうにも高熱で抵抗できない!
冬華の穿いていた小さな黒いレースのパンティーがアンヌの熟れた肉をぎゅっとつまむようだった。
「今、お前の裸体は私の眼を通して、ボーズ星人の宇宙船に送っている!」
その時!
「医務室から電波が出ている!」
「アンヌ先輩と冬華は無事かしら?」
そこに、ツヨシとアキが入って来た!
「ふ、冬華っ?」
「わ、裸!」
「こ、コラッ!」
アンヌと冬華の裸体を見て興奮したツヨシね目を塞ぎながら、アキが叫んだ!
すると、冬華は全裸のままツヨシ達を片手でつまみながら医務室から放り出した!
「邪魔者は出しましたわ!アンヌお姉さまっ!」
冬華がアンヌの方を見たが、その隙にアンヌはウルトラマチュアに変身し、冬華の腹部を殴った!
「ウッ!」
いかにサイボーグと言えども、ウルトラマチュアのパワーが勝る!
冬華はそのまま倒れ、気を失った!
その時!
「おのれ!」
基地上空にボーズ星人の宇宙船が現れ、強行着陸した!
中から冬華をサイボーグ手術した女が現れ、即座に全身西洋の鎧甲冑の巨大宇宙人に変身した!
「ヘアーッ!」
マチュアがボーズ星人を殴ったが、流石にボーズ星人の鎧甲冑は頑丈だった!
「フハハハハ!利かんわ!」
しかし、マチュアがエナメル光線をボーズ星人の首もとに当てると!
「ギャーッ!甲冑の間に!」
ボーズ星人は小型化して宇宙船に逃げ込
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