暁 〜小説投稿サイト〜
千年の魂.
第二シーズン〜時空大冒険〜
第七章 【ロストアビリティー】
第二十五話《ストーリーが思いつかない時はお餅つこう!》
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には傷が大量にあり、激しく何かと何かが戦ったことがわかる。
迅たちは、その中心に魁斗を見つけた。
しかし、近くにもう2人倒れている。そして、その奥には、6つの人影。そのうち2人は、風魔とロストアビリティーだ。

「ナイト!ライト!魁斗!!!」

迅は、倒れる三人の名を叫ぶ。
そして、奥の6人に向かって言った。

「お前らが。やったのか!!!」

それに、答えたのは、まずは、風刹だった。

「いや、魁斗をやったのは、お前だからな」

それに続いて、6人の中の1人が応えた。

「あぁ、そうだ、こいつらは、俺を散々痛めつけてくれたからな」

そう言って、ナイトをこちらへと蹴り飛ばした。
ナイトは、力なく迅の前に落ちる。
迅は、それを抱えて、言った。

「おいっ!大丈夫か?おいっ!」

すると、ナイトの目が少し開いた。

「何だ、やっと来たか、、、、気をつけろ、、、相手は、手強いぞ、、、、」

ナイトは、そう言うと、突然眩い光に包まれ出した。ナイトだけじゃない、ライトもだ。
そして、その光が一層強くなった次の瞬間、二人は、姿を消していた。
それを見てエリカティーナは、思わず口を開く。

「ま、まさか」

それを、リンカーンが断ち切る。

「hahahahahahahahahaha違うぞ!少年!あいつらは、瀕死に陥った為、天界に強制的に帰還させられたのさ!」

次にミンカーン

「WAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAそれより迅!あの船長は、俺とアニキに任せろ!今のお前らじゃ、勝ち目はない!」

そう言って、リンカーンとミンカーンは、船長のもとに飛び出す。
それに対し、やれやれといった表情で船長は、身体からオレンジの液体を滲ませ二人のもとへ飛び出す。

その後に、風魔とロストアビリティーを除く3人が飛び出し、迅たちの方向に向かって来る。

それに対し、迅は、リンカーンとミンカーンが船長のもとに向かって行ったのを見ながらも、全員に言った。

「龍明!魁斗!お前らは、左の臼みたいな奴!
俺と空音が真ん中のベロを出してる奴!
風刹とエリカティーナは、右のハゲを頼む!
しんどいと思うが何とか勝つぞ!」

そして、その声に駆り立てられ六人は三手に分かれて立ち向かう。

「「「「「「「「戦闘開始だ!!!」」」」」」」」
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