間章 人物紹介
クーネと仲間達と黒エルフ編
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末だったりする。彼女は至って真面目です。
名前 :ティルネル
固有名 :Tilnel:Dark Elven Pharmacist
性別 :Female
年齢 :エルフ的には結構若い(設定)
黒エルフの薬師という設定のモンスター。如何なる理由か、高度な言語理解能力と感情表現能力を有するものの、不明な点が多く、燐ちゃんでさえ最終的には匙を投げた。かなり穏やかな性格で、滅多なことでは怒声を発さない。しかし、軍属の薬師であった経験から、敵と割り切った相手には躊躇なく攻撃を行うことも辞さない。そのくせ、燐ちゃんと初対面の際には寝袋で足を縺れさせて転んだり、あわてると途端にキャパシティが小さくなるポンコツ属性持ち。
騎士である双子の姉がおり、その話になると熱くなっては「もっと女性らしくさせる為に、仕方なく服を選んであげる」とか「ガサツ過ぎる所為で、ついつい一緒に台所に立ってしまう」とか「髪の手入れが雑過ぎて、やむをえず一緒にお風呂に入ってしまう」とか、自身の内に溜め込んだ要望や愚痴を言い連ねまくる。しかし、大抵は姉の事が好き過ぎると認識されて終わる。身内の心配は誰にも解ってもらえない。ちなみに本人の女子力はそれなりレベル。スキルに頼らずとも炊事洗濯が出来る。メニューは野菜と魚メイン。
クーネの記憶を見た際、プレイヤー視点のSAOの認識も共有したため、世界観を逸脱した用語にもそれなりに対応可能。余談だが、クーネの記憶の中で《彼女に進むべき道を示した某野武士面のプレイヤー》に不思議な懐かしさを覚える。曰く、「よく似た誰かを知っている気がする」とのこと。何気にクラインさんが燐ちゃんよりモテているという不可解な現象が発生していたりする。
姉とは対照的に腰を超える長さのスモークパープルロングヘアー。ストレートの姉と異なり、緩いウェーブが掛かったイメージ。
第2章において、燐ちゃんとアルゴの当初の目星を簡単に否定したり、ヒヨリとの雑談中に気絶したり、クーネの記憶を夢で垣間見るなど、かなり話の根幹に位置したキャラクター。既に死亡していたという設定のキャラであった為か、それとも内部に宿ったクーネのプレイヤーデータを異物と見做してか、カーディナルに削除される寸前で燐ちゃんから《手鏡》を渡され、その本来想定されていないタイミングで発動された機能――――厳密には、キャリブレーションデータに準拠したアバターの生成――――によってクーネと分離され、その後はヒヨリのテイムモンスターとなって燐ちゃん達に同行する運びとなった。戦闘能力は後々本編にて明らかになる予定。
考察 :ティルネル
原作でも既に故人として登場しており、色々と謎の多い人物ですね。一応は姉の騎士様が思い出話程度に少しづつ話してくれる程度ですが、
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