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異世界に呼ばれたら、魔法が使えるようになりました。
魔道書を使ってみた
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る。
どうしようかと思っていると魔導書がブルブルと震える。
なんだろうと思ってみると魔導書が一部を開いている。
そこでレイアが僕に、
「魔導書がそのページを読めと言っているようです」
「そうなんだ、えっと……」
そこに描かれているのは、風の魔法であるらしかった。
なので僕は無意識の内にその文字を超えにだして読んでいて、
「“強き女神の風”」
一言その言葉をつぶやいた。
すると僕とレイアのいる場所の地面に白く輝く魔法陣が浮かび上がり、その周囲で風が蠢く。
同時にその風は目の前の吸血鬼の少女に向かっていき、
「ちょ、えっ、待って、ぁあああああああ」
その風に煽られて入口のドアが開き、そこからその吸血鬼の少女は何処かへとたばされていってしまったのだった。
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