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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
33話 ラストアタック
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 上半身は無事なようだが、重力には逆らえず、上半身が左右に揺れている
 イナバウアーより背が曲がっていないが、目と目が合った

勇治「どうしてそうなった!?」

 勇治の的確な突っ込みに流石と思ったブラカワニは

ブラカワニ「たすけて」
勇治「今助けるぞおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 勇治はブラカワニに走り出し、全力でブラカワニを助けようとしていた

 その頃、伊吹は

「おい、ガタキリバチートだろ」
ガタキリバ「...一人一人の質は同じ。そして、数が多い」

 伊吹は戦闘中のガタキリバと出会い、その一方的な戦いに少し驚いていた
 分身の数は三十。新たに現れた分身達は人型アルカノイズと武士型アルカノイズが五百体は居た

分身達「風牙☆絶k「鳳凰絶s「漆黒のi「地獄の底で反省s「お前ら個性的すぎィ!?」」」」」
「何コレカオス・・・」

 一人の分身は『カマキリアーム』を前に突き立てて風のようにアルカノイズに突進している
 一人の分身は武器に頼らずに炎を纏った拳で武士型アルカノイズを物理的に破壊している
 一人の分身は背中から紫色の魔方陣を展開させて何百本もの槍を一つ一つ武士型アルカノイズに投げている
 一人の分身は襲いかかってきた武士型アルカノイズの首を掴んで地面に叩きつけている
 一人の分身は体を回転させて『カマキリアーム』で周りの人型アルカノイズを切り裂いて勢いよく突っ込んだ
 うん。良いツッコミだ。もう少しツッコミ役が欲しいな(3人ぐらい)

ガタキリバ「雑魚は俺達に任せて。頑張れ」

 伊吹は頷き、響に向かって飛んでいった
 ガタキリバは大暴れしている分身達の背後にル○バが迫っているのが分かった
 主色はピンク。ルンバの体の周りにはノコギリの刀身のような刃物が付いていて刃物が常時回転し
 ル○バの前面にはクワガタの角のような緑色の鎌が付いている
 そして、分身達にどんどん近づいている

ガタキリバ「味方到着か」
調「く、クワガタがいっぱい?」
切歌「こ、これはどういう事デスかー!?」

 ノイズ虐殺機械ル○バは止まり、中から戸惑った声と驚いている声が聞こえてきた
 外部スピーカーなのか、とガタキリバはふと気づいた

ガタキリバ「どう見てもル○バです。本当にありがとうございました」

 誰がどう見ても全身凶器のル○バにしか見えない。それ以外は
 ノイズ殺戮専用ル○バ。切調ル○バ。百合ル○バ。オーバージェノサイドル○バ。ジェノサイドキルル○バ
 回転型鋸のクウガタ鎌ル○バ
 ル○バは外せない。いや、ル○バにしかry
 ル○バの事を真剣に考え始めたガタキリバは、ルンバはどうして作られたのかを考え始めた
 分身達は今もなお戦い、アルカノイズ絶対殺すマン
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