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戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
33話 ラストアタック
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の顎になり
増殖分裂型アルカノイズに襲いかかり、体を引きちぎり、通りすぎた後に体を180度回転させ
ブラカワニ「セイヤー!!」
もう一度増殖分裂型アルカノイズに襲いかかり、体を引きちぎった
増殖分裂型アルカノイズの体はブラカワニによって6割も引きちぎられており、分裂しようとしたが
勇治「これで終わりだ」
[ハイパークロックアップ]
『パーフェクトゼクター』を地面に突き刺し、『ハイパーゼクター』のスイッチを押し、電子音が鳴った
ブラカワニは燃えていた体が元に戻り、スライディングしていた体は勢いが止まらずにビルにぶち当たった
〜ハイパークロックアップ中〜
[マキシマムライダーパワー]
『ハイパーゼクター』のホーンを倒し、電子音が鳴り
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カブトゼクターの脚にあたるスイッチを順番に三つ押した
勇治「ハイパー...キック!」
[ライダーキック]
カブトゼクターのホーンを一旦マスクドフォームの中間の位置に戻し
再び倒すと、背中の『カブテクター』が展開されてタキオン粒子の翼が現れ
勇治は地面のコンクリートを蹴ると垂直に上昇して空中に浮き止まった
右足にタキオン粒子を集束して増殖分裂型アルカノイズに向かって飛び蹴りを放った
勇治のハイパーライダーキックは増殖分裂型アルカノイズの体の中央を貫き
増殖分裂型アルカノイズは中央に穴が空いた事で体を液状化させて傷を修復したが
勇治「消えろッ!!」
勇治は地面に着地した瞬間に右足の回し蹴りで背後にいる増殖分裂型アルカノイズの体を真っ二つに切り裂いた
[ハイパークロックオーバー]
勇治のハイパークロックアップの終了を告げる電子音が『ハイパーゼクター』から鳴った
増殖分裂型アルカノイズは過度なエネルギーを連続でくらったせいで吸収出来ず
制御出来なくなったエネルギーは行き場をなくし、大爆発を起こす一歩手前だった
勇治「これは...まずい!?」
勇治は増殖分裂型アルカノイズが大爆発を起こすと分かり、全力で走り出した
増殖分裂型アルカノイズはオレンジ色に光り始め、一瞬だけ白い閃光が辺りを包み
ドゴォン!という爆発音が辺りに響いた
ビルの窓ガラスが爆発の衝撃で割れ、近くに居た人型アルカノイズは爆風に巻き込まれ、炭化していき
勇治は爆発時の余風で吹き飛ばされた
勇治「うおッ!?」
勇治は『カブテクター』のタキオン粒子の翼で体を一回転させて体制を立て直した
地面に着地し、『カブテクター』が自動で閉じた
勇治「何とか...なったか.....」
勇治は伊吹の分身を見ると、ビルに下半身が突き刺さっていた
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