暁 〜小説投稿サイト〜
戦姫絶唱シンフォギアM〜ほぼ無敵が転生したそうです
33話 ラストアタック
[5/17]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
に飛んでいった
『タジャスピナー』を自分達に突撃しようとしている三百体の飛行型に掲げ
 直径3Mの火球が『タジャスピナー』の先から発射され、直径10Mの火球が『タジャスピナー』から発射された
 一発目の火球は飛行型の群の中心の飛行型アルカノイズを飲み込み
 二発目は一発目の火球と飛行型アルカノイズの群をいとも簡単に飲み込んで大爆発を起こした
 熱風と火の粉がプトティラとタジャドルを襲ったが、アーマーにかすり傷すら付いていない

プトティラ「デュアリックプロミネンスって何だ?」
タジャドル「とりあえず一発目は適当に撃って二発目は軽くに撃つ技。今思い付いた」

 その頃、勇治は

勇治「ふんッ!」

『パーフェクトゼクター』のソードモードで襲いかかってくる人型を横に一閃をして真っ二つにした
 真っ二つになった人型の体は炭になって崩れていった

勇治「まだ来るのか...」

 二百体の人型と一体。否、今も分裂して増殖している増殖分裂型
 人型が増殖分裂型アルカノイズに向かわせないように邪魔をしてくる
 このままだと増殖分裂型アルカノイズが分裂・増殖していき、収集がつかなくなる

勇治「仕方ない。マキシマム「スキャニングチャージ![スキャニングチャージ!]」ん?」

 背後から声と電子音が聞こえ、振り返ると
 両足蹴りの体制で地面を滑りながら自分に向かって来ている『仮面ライダーオーズ:ブラカワニコンボ』が居た
 巨大な橙色のリングを一つ通り抜けて勇治の頭上を飛び越えた

勇治「なばッ!?」

 突然自分の頭上を飛び越えた事に驚き、後ろに振り返ると
 ブラカワニがS字を描くように滑らかにスライディングしていき、巨大なリングを通り抜けると速度が上昇した
 人型は抵抗も出来ずにブラカワニの滑り蹴りに下半身を炭化させられ、体全身が炭化していった

勇治「今が好機!決める!」

 勇治は走り出し、勇治を止めようと数体の人型が襲いかかってきたが 
『パーフェクトゼクター』で横に一閃をして真っ二つにしたが、新たに二体の人型が勇治の目の前に

勇治「甘い」

 勇治は少し前に跳んで右腕を大きく振りかぶって人型の顔を殴ると人型の顔がえぐれ、体を前に一回転させ
 遠心力が加わったオーバーフローでもう一体の頭のてっぺんを砕き、二体の人型アルカノイズ炭火していった
 地面に着地した瞬間に地面を全力で蹴り、増殖分裂型に一気に距離を詰めた

ブラカワニ「火龍!!」

 ブラカワニが身体から火の粉が散り、身体が燃え始めた
 火に包まれたブラカワニはまるで火龍のようになり、地面に残り火を残しながら進んでいった
 全てを燃やし尽くす獰猛な火龍になったブラカワニは巨大なワニの顎から燃え盛る龍
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ