月下に咲く薔薇 13.
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た以上の事態だな」
「ああ」とロックオンが答えたところで、突然警報が鳴り響いた。
脱兎の如く全員が部屋を飛び出すと、スピーカーから淡々とした声が異常事態を告げる。
どちらが来たのか。クロウ達は皆、示し合わせたように同様の考え方をした。
今戦いたい相手ならば、当然アイムの方になる。あの青い世界について奴は絶対に何かを知っている、と睨んだから。
果たして。
『当基地滑走路上に次元の歪曲を確認。次元獣の出現が予想される。ZEXIS各機は、当基地の防衛行動に移行せよ』
− 14.に続く −
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