Another91 四聖獣
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ポロモン[な!!?貴様ら…]
大輔「てめえらには一言も言われたくねえな!!」
ガシッと、ポロモンの頭を鷲掴むと、持ち上げる。
ポロモン[き、貴様、離せ!!無礼も…]
大輔「俺がてめえらに謝る時はっっっ!!!!前世の時からのイグドラシル、ホメオスタシスを含めたてめえらデジタルワールド上層部共の職務怠慢、他人任せのことについての謝罪を受けてからだああああああっっっっっっ!!!!!!」
鬼のような形相の大輔にスーツェーモンもといポロモンは閉口した。
ガクガクブルブルと震えているポロモン。
気のせいか目が潤んでいる。
ギリギリギリギリギリギリ…!!!!
まるでポロモンを握り潰さんとばかりに手に力が入る大輔。
ポロモン[痛たたたたたた!!や、止めろおおおおおおおお!!は、離してくれええええええええええええええええ!!!!]
幼年期に退化させられたことで涙腺も退化したのか泣きながら叫ぶ。
大輔「泣いたって許さねえぞ…!!さあ、今すぐ前世の時からの職務怠慢、他人任せだったことの謝罪をしろっっっ!!そうすればてめえのお望み通りちゃんと敬意を払うなり何なりして相手をしてやらああああああっっっっっ!!!!!!!!」
はやて「……………」
今まで溜まりに溜まりきったストレスがついに爆発した為に大輔の怒りは凄まじく、誰も止められない。
ポロモン[…う、うわああああああん!!ごめんなさい!!私達が悪うございました!!これからは職務怠慢も他人任せも一切しません!!うわああああああん!!!!]
大輔「分かりゃあいいんだよ…ケッ!!!!」
バシンとポロモンを放り投げる大輔。
全力で投げ飛ばされたためか、ポロモンは数回バウンドして止まった。
衝撃で気絶していたが。
この日を境に、四聖獣では大輔を怒らせてはならないという誓いが生まれたのだった。
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