幕間 ガンダールヴ
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
彼女は、優秀なメイジなのかね?」
「いえ、むしろ無能と言って差し支えないかと」
そこまで聞いたオスマンは、杖を持って窓際に立ち、遠くを見据えながら、大きな溜息を吐いた。
謎が謎を呼ぶ、とはこの事なのだろう。と、長い人生を省みながら、初めての経験をオスマンは噛みしめた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ