冥界合宿のヘルキャット
黒神対グレモリー&シトリー×それぞれの世界
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決戦日の1時間前、俺はサーゼクスに呼ばれたのでVIPルームにいた。トレミー3番艦はゲートでジャンプする予定だ、我ら黒神眷属の初陣なので状況によって判断したいと思っている。
「ようサーゼクス。久しぶりだな」
「やあ一誠君。ゲーム楽しみにしてたよ、ところで一誠君。少々ルールを変更する事になってね」
「どうした?」
「いや何、一ちゃんの眷属はまだ未知の力だからな。グレモリー&シトリー眷属で戦わせる事になったらしい、その方が効率がいいと言ってな」
なるほどな。我らは一度戦いを見せた事があるが、まだまだ未知だからかもしれん。それにバラバラより1つのチームの方が戦いやすい。ステージは、本来なら人間界のデパート辺りだったが急遽駒王学園にした。
それに建物もぶっ壊してもいいらしいからか、俺はぶっ壊し確定でやるつもりだ。VIPルームには各陣営の代表がいた、三大勢力である天使・悪魔・堕天使に北欧の主神であるオーディンがいた。
「一誠よ、頑張るのじゃぞ。ワシは応援してるからな」
「楽しみにしていてくれオーディン。まあ相手が瞬殺されないように願いたいけどな」
各陣営に挨拶しに行ったら後、十分後になったのでトレミーに戻った。トレミーブリッジに上がり艦長席に座りスタートを待った。スタート時間となったので、トレミーはゲートを開き異空間に向かうと、そこは駒王学園の新校舎の上だった。
『皆様、この度グレモリー家&シトリー家、そして黒神眷属によるレーティングゲームの審判役を担う事になりましたルシファー眷属「女王」のグレイフィアでございます。我が主サーゼクス・ルシファーの名の元、今回のゲームを見守らせて頂きます。どうぞよろしくお願いします。早速ですが、今回のバトルフィールドはリアス様とソーナ様と一誠様が通われている、駒王学園のレプリカを用意させて頂きました。両陣営、転移されたのが「本陣」でございます。リアス様とソーナ様の本陣が旧校舎、一誠様の本陣は新校舎でございますが話し合いの結果新校舎の上に戦艦が一誠様の本陣でもありますが、戦艦に入ろうとはしないようお願いします。「兵士」の方は「プロモーション」する際、相手の本陣まで赴いて下さい。一誠様の本陣は新校舎内とお考え下さい。なお今回は特別なルールがございます。陣営に資料が送られていますので、ご確認下さい。回復品である「フェニックスの涙」は、今回黒神眷属以外のチームに一つずつ支給されます。なお作戦を練る時間は三十分後です。この時間内での相手との接触は禁じられております。それでは作戦時間開始です』
ーーーーーグレモリー&シトリー
「バトルフィールドは駒王学園だ何てまるでフェニックス戦みたいね」
「そうですね、最初は貴女と一誠さんと戦う予定でしたがまさか共闘するとは」
リア
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