冥界合宿のヘルキャット
黒神対グレモリー&シトリー×それぞれの世界
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「ようリアス。こちらはノーダメージだがそちらはどうかな?」
「その二人は見た事あるわね。確か三大勢力の会談の時に、よくもギャスパーとゼノヴィアをやってくれたわね。万死に値するわ」
「ほう、だったらこちらは残りの『女王』と『兵士』でしてやるよ。桃香に光姫よ、相手に回復魔法のオーラを当てろ」
俺は『僧侶』である二人に、回復のオーラを飛ばしてグレモリー眷属は回復した。服のダメージから傷までだが、リアス達は何故?と言ってきたが、俺はそちらが全力で来ないと面白くないからと言った。愛紗と千冬が前に出たが、愛紗は青龍偃月刀を構えて千冬はISを纏った。千冬のISは暮桜改で剣は雪片三型で二刀流になっていて、中距離ライフルと荷電粒子砲を装着している。
「そんな玩具で私達に勝てると思ってるのかしら一誠?」
「だったらやってみな。皆は待機だ、いいな」
戦いは始まった、リアスと朱乃は千冬が相手をする事となった。小猫ちゃんと祐斗は、愛紗に任せる事にした。
「くっ、全然効いてない何て。防御力が強いですわ」
「しかも滅の魔力でさえ当たっても、ノーダメージ何てあれは一体」
「ふふふ。小娘達よ、私を楽しませろよ」
小猫ちゃんは、仙術を使っての攻撃や祐斗はデュランダルを呼び出して戦っていた。千冬は空を飛んだので、リアスと朱乃も翼をだしての空中戦になっていた。
ーーーーーVIPルーム
俺の名はアザゼル。今三大勢力や他の神々と見てるが正直言って強すぎるな、一ちゃんの眷属達は。このゲームは長期決戦のはずが、たった十分でシトリー眷属を敗北させた。見ていると分かるが、黒神眷属の者は皆手を抜いてるので所謂手加減って奴だな。
ゲーム開始早々、一ちゃんの重力球で建物はぶっ壊れて防御結界解除後、離れた場所からの狙撃は凄腕だと思った。黒神眷属全員、量産型聖剣エクスカリバーを持っている。このゲームは短期決戦で終わるな絶対。
「ほほほ、一誠。手を抜いてもあの一撃は重いのう。ワシだって防ぎ切れるか分からん一撃」
「クソジジイの言う通りだな。一ちゃんの一撃は警告と言った方がいいかもしれんが、サーゼクスはあの一撃を受け止められるか?」
「さあね?本気出したら何とか防げると思うよ。それにしても何故一誠君は、わざわざ敵を回復させるのであろうか?白い鎧を装着した者は、一体何だろうね?」
おっ白い奴は空中戦で挑むつもりだ。関羽は偃月刀で戦うつもりだが気を付けてほしい、何しろあれはただの偃月刀ではない。量産型聖剣エクスカリバーの擬態能力でああいう形になったからな。悪魔は一撃で終わるだろうと思ったが、聖なるオーラが最小限になっていたから、これも一ちゃんの指示だな。
祐斗はデュランダルを使って戦っていたが、関羽の一撃は相当重
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