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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
冥界合宿のヘルキャット
襲撃後の風景×北欧の主神オーディン
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報提供してやるが、相手は禍の団の派閥の1つである英雄派だ。主なメンバーは、伝説の英雄や勇者の子孫、神器を有する人間から構成されている。今分かっているメンバーはさっき報告した通りで、『黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)』を持つ曹操と『絶霧(ディメンション・ロスト)』を持つゲオルグとなる」

「なるほど、神器所有者での集団との事か。こりゃ厄介かもしれんが、奴らは人間でも悪魔や天使にも引けを取らない程な身体能力を持っている事だな。これに対抗出来るのが、一ちゃんら黒神眷属だけかもしれんな」

「一人一人が絶大な力を持っている者が二人来ているとは、悪魔の管理能力はなっていませんね。もっと強力なセンサーを取り付けた方がいいかと思います。今回は一誠様が、事前に気配だけで察知していたくらいですからね。今回の反省を踏まえて、一誠様並みに警戒を厳にする事が一番かと思います」

そう言ったシェムハザだったが、現状では悪魔側の技術は堕天使より進歩していない。なので和平もしている事だし、ここで技術提供をする事となった。話は終わったので、今度は俺らのゲームに関してを話していたチビドラゴンとなったタンニーンと四大魔王に上層部関連の悪魔が集まっていた。

「俺は黒神眷属を応援させてもらうぜ、他勢力より迅速に解決したのは一誠ら黒神眷属だからな」

「確かにそうだな。それに気配を敏感にするにはどうすればいいかは、そちらの技術にて索敵やら探査能力がある悪魔を育てないといけないね。アザゼルと一誠君がもたらした知識は、レーティングゲームに革命を起こしそうだ。まあ一誠君ら黒神眷属が公式にデビューすれば、半年以内には最強の座になるのかもしれないね」

「まあ、俺も一ちゃんを応援させてもらう。俺もカジノやっていたから、気付いていなかったから何とも言えないようだぜ。そりゃ良かったと思うが、黒神眷属が一番になるのは時間の問題だ。ここ十数年はトップの十名に変化が無かったが、公式ともなれば若手悪魔を倒して現役最上級悪魔でさえ瞬殺する勢いを持っている」

俺達のサポーターはアイツらで決定、ドライグもアルビオンも相棒である俺とヴァーリの頭上に乗っている。協定してからは緊張感ねえながこいつら大丈夫か?その時部屋の扉が開かれたが、そこに現れた人物に俺達以外度胆を抜かしたが誰だあの爺さんは。

「ふん。若造共は老体の出迎えも出来んのか」

古ぼけた帽子を被った隻眼の爺さんで、白い髭を生やして床につきそうなくらい長い。服装も豪華絢爛と言うよりかは、質素なローブを着ていて杖を持っているが腰を痛めている訳ではなさそうだ。うん?どこかで聞いた声だと思ったが、もしかして陰口叩いていた爺さんか?

「・・・・オーディン。久しぶりじゃねぇか、北の田舎クソジジイ」

「久しいの、悪ガキ堕天使。長
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