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遊戯王ARCーX 〜波瀾万丈、HERO使い少女の転生記〜
十八話 ー想うは貴方一人、ですよ。ー
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カード『契約洗浄』。この効果により、全ての『契約書』を
破壊
(
破棄
)
し、その枚数分デッキからドローし、さらにライフを一枚につき、1000ポイント回復した」
三枚の契約書を破壊したことでライフを3000ポイント回復したことで、残りライフ1900を残したのだ。
「そして、このバトルフェイズ終了時、既に発動されていた怒濤王シーザーの効果により、疾風王アレクサンダーを特殊召喚する」
「やりますね。ダンテはバトルフェイズ終了後、守備表示に変更されます。私はカードを二枚伏せ、エンドフェイズ。スカラマリオンの効果により、デッキから『魔界発現世行きデスガイド』を手札に加えます」
「ターンの終わりに除外されていた烈火王テムジン』はフィールドへと戻る」
帰還を果たしたテムジンを一瞥すると、今一度デスガイドを見据える。追い込まれてもなお、冷静沈着な態度を崩さない零児。
「私のターン、ドローッ??」
豪ッと突風が巻き起こるほどの覇気を纏い、ドローする。
「このスタンバイフェイズ時、シーザーの効果で特殊召喚されたモンスターの数×1000ポイントのダメージを受ける。そして、この時手札から『DDD 反骨王 レオニダス』を特殊召喚し、受けた効果ダメージ分、ライフを回復させる。さらにモンスターが特殊召喚されたことにより、烈火王テムジンの効果発動!『DD バフォメット』を墓地より蘇生する!さらに疾風王アレクサンダーの効果により、墓地から『DD リリス』を特殊召喚!」
「社長のフィールドに、モンスターが五体っ!」
「…………うへぇ」
スタンバイフェイズでありながらも、赤馬 零児のフィールドがモンスターに埋め尽くされていく光景を変な声を漏らしながら見つめるデスガイドはげんなりとしていた。
「『DD リリス』が特殊召喚された事により、効果発動!エクストラデッキの壊薙王 アビス・ラグナロクを手札に加える。そして、『DD 魔導賢者 ガリレイ』の効果を発動し、ペンデュラムスケールを2つ上げる」
片割れとなってしまった光柱に印されていた数字が1から3へと変わる。そして、これでようやくメインフェイズに入る事になる。
「メインフェイズに入る。私は『DD バフォメット』の効果を発動する。烈火王テムジンを選択し、レベル8に変更する。さらに、レベル4の『DD バフォメット』と『DD リリス』でオーバーレイ・ネットワークを構築!再誕せよ、この世全ての王!ランク4『DDD 怒濤王 シーザー』!」
烈火王、疾風王、怒濤王の御三家が再びフィールドへと揃い、デスガイドへとプレッシャーを与えんとする。
「永続魔法『魔神王の契約書』を発動!その効果により、疾風王アレクサンダーと怒濤王シーザーを融合する!
神々の黄昏を打ち破り、押し寄せる
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