停止教室のヴァンパイア
新たな仲間と転入生
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なかったがまあいいか。俺達は理事長室に入ったら、疲れ気味のサーゼクスとグレイフィアがいた。机には鞄と教科書があったから、わざわざ用意してくれたみたいだ。
「おはようサーゼクス。こっちはヴァーリ、ヴァーリ・ルシファーだ」
「おはよう一誠君。まさか本当に仲間にする何て驚きで一杯さ」
「改めて初めまして。一誠に紹介されたが、俺はヴァーリ・ルシファーだ。よろしくな理事長、そして冥界悪魔領の四大魔王よ」
「リアスには言ってあるかい?一誠君」
「まだだ、それに全校集会で転入生を紹介するんだろう。クラスはどこになるんだ?」
「一誠君がいるクラスにしようと思っている。赤と白が揃っていれば、当分テロは起こるまい」
流石だな、と思ってるとそろそろ全校集会が始まるので、ヴァーリに教科書を鞄に入れてからサーゼクスに付いて行く俺達。体育館で、俺は自分のクラスに行こうとしたが、サーゼクスに一緒に来てもらいたいと言われたので従った。
全校集会が始まり、最後になってヴァーリの紹介が始まった。なので俺とヴァーリは、サーゼクスの隣にいた。おっあそこにリアスがいるが、驚愕しているな。
「おほん、今日から転入してきたヴァーリ・ルシファー君だ。彼は、そこにいる兵藤君の友達であるので一緒に来て貰った。彼らと共によろしく頼む、ヴァーリ君、簡単な自己紹介を頼む」
「初めまして、俺の名はヴァーリ・ルシファーで隣にいる一誠とは親友だ。残り期間余り無いがよろしく頼む」
数秒沈黙したかと思えば拍手で迎えられた。あそこにはアザゼルもいるが、アイツもさぞ驚いているだろう。くくくっ。全校集会が終了後、俺とヴァーリは最後まで残り、残ったのはサーゼクスと俺達とアザゼルにグレモリー眷属とシトリー眷属だった。
「一ちゃん、これはどういう事だ!何故ここにヴァーリがいる?和平協定の時は禍の団の一員だったはずなのに」
「そりゃ決まってるだろう、俺の眷属にしたのさ。なあヴァーリ?」
『!!!!!!』
「そう言う事何で、私は帰らせてもらうよ。一誠君、君のクラスに案内したまえ。説明は放課後、彼からしてもらう事にしようか」
サーゼクスは魔法陣で帰って行き、俺達は自分のクラスに行こうとしたがまだアザゼル達が固まっていたのでハリセンで叩いてから行く事にした。
「アイツら大丈夫なのか?」
「あああれ?大丈夫なのでは?手加減してあるが、二天龍が現役だった頃に叩いた時は少々本気だった。なっドライグ」
『ああ、あれは俺の頭が潰れるくらいの強さだったぜ。なあアルビオン』
『我らが1日気絶してたくらいだったからな。あれはもう二度と味わいたくない威力だった』
念話で語っていたらクラスに着いたので、俺は後ろのドアから入ってからヴァーリは
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