不思議な経験のその後と狙われたマリア後編
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リア。そして、直哉とさくらは、この戦いの時に、この世界に起きた異変の一部を確認する事となる。果たして大神率いる帝国華撃団はこのピンチを乗り越えることができるのか?
「よく来たね帝国華撃団隊長大神一郎よ」
「蒼き刹那約束通り来てやったぞ、マリアはどこにいる?」
「ふんお前の部下の女はここにはいない、だが今僕が使いを出した、そいつについて来い」
刹那の言葉が消えるとすぐ一隻の船がやって来た。
「これに乗れと言うわけですね」
「隊長これは罠だぜ、行く必要ないぜ」
すみれとカンナがそれぞれの言葉を発した。
「だが俺が行かなければ.マリアは助からないんだぞ!!。もし彼女だけが戻ってきた場合は、彼女を隊長として花組を再編しろ!!」
大神はそう言うとマリアを救うべく蒼き刹那の策略通り一隻の船を追いかけて行った。
そして残された隊員たちの元に、黒乃巣会とは別の存在の脇侍がまたもさくらたちの前に現れたのだった。
「一体こいつら、なんなんですの?」
「姿や形は脇侍だが、こいつら予想以上に強いぜ」
「大神はんにマリアはんがいれば何とかできるんやろうけどな、こりゃきついわ」
「直哉くんこの敵はまさか・・・」
「どうやらその時が来たみたいだよ、多分こいつらはもう一つの黒乃巣会の尖兵だよ」
お姉ちゃん一気に行くよ」
「わかったわ」
「「瞳に映る星は、明日導く光今その光を大いなる力に変え、破邪剣征・桜花乱舞−−−」」
直哉とさくらの合体必殺技で謎の脇侍衆を、あらかた倒したさくら達は、大神と合流する為行動を開始した。
そのころ大神とマリアは・・・
大神と刹那が一騎打ちをしていた。
「ハハ、そんなモンで僕の魔装騎兵蒼角に勝てるわけがないだろう」
「もうお前死ねよ・・・バイバイ華撃団の隊長さん」
刹那が大神にトドメを誘うとした瞬間、翔鯨丸の砲撃が大神を救った。
「何故お前たちがここに来るんだよ?」
「こないの為に制服に発信機がついてはるんよ」
「さあて隊長とマリアをいたぶってくれた礼をしなきゃな」
直哉とさくらは、小屋に拘束されていたマリアを救出した。
「ありがとう二人共」
マリアさんの光武は、まだ動けますから一緒に戦いましょう」
「ええ」
そして蒼き刹那の、魔装機兵蒼角との、最終決戦fが始まった。
そして、戦いは大神とマリアの連携攻撃と花組全員の必殺技を放ち、蒼き刹那を倒したのだった。
「それじゃあいつものあれ、行くわよ」
「「「「「「勝利の・ポーズ決め!!」」」」」」
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