不思議な経験のその後と狙われたマリア中編
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われてしまったよ」
「大神さん」
「俺は、隊長失格てね」
「それで大神さんは、諦めるの?マリアお姉ちゃんに言われたくらいで」
「直哉くん」
「僕なら諦めたくないよ。どんな経緯で始めたことに対しても」
「確かに大神さんが帝国華撃団の隊長を始めるきっかけは、光武を動かせたからかもしれない。だけど、決して米田さんは、大神さんを隊長に選ぶことはない」
「だけど米田さんが、大神さんを選んだ本当の理由は、大神さんに期待してるんです」
「俺に支配人が期待をしている?一体何を?」
「その答を知りたければ僕以外の隊員と、信頼関係を、築いて見て下さい」
「わかったよ、直哉くん」
「ですけど、大変ですよ。さくらお姉ちゃんの信頼を、取り戻すのはのはね、お姉ちゃん
」
「そうね、直哉くん」
「大神さん私貴方に信頼はまったくしてませんから」
「えええーーどうしてだい?」
大神がさくらに聞く。
「大神さん自覚がないんですか?直哉君にあれほど変態見たいな行動を取ってたでしょうが、あんなの見てたら、信頼どころか、殺意が生まれそうになりましたから、私は大神さんを信頼する事より、直哉君を信頼する方をを選びますから」
「そんなー許してくれさくら君」
「駄目です。絶対許しません」
さくら達の部屋での大神へのお説教が終わり、大神は一階に下りるとそこには、帝劇を出ようとするマリアがいた。
大神がマリアを追いかけて話をしようとした時帝都の空に、黒乃巣会の蒼き刹那の姿が浮かんでいた。
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