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サクラ大戦7人目の隊員
不思議な経験のその後と狙われたマリア中編
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われてしまったよ」


「大神さん」

「俺は、隊長失格てね」

「それで大神さんは、諦めるの?マリアお姉ちゃんに言われたくらいで」

「直哉くん」

「僕なら諦めたくないよ。どんな経緯で始めたことに対しても」


「確かに大神さんが帝国華撃団の隊長を始めるきっかけは、光武を動かせたからかもしれない。だけど、決して米田さんは、大神さんを隊長に選ぶことはない」

「だけど米田さんが、大神さんを選んだ本当の理由は、大神さんに期待してるんです」

「俺に支配人が期待をしている?一体何を?」

「その答を知りたければ僕以外の隊員と、信頼関係を、築いて見て下さい」

「わかったよ、直哉くん」

「ですけど、大変ですよ。さくらお姉ちゃんの信頼を、取り戻すのはのはね、お姉ちゃん



「そうね、直哉くん」

「大神さん私貴方に信頼はまったくしてませんから」

「えええーーどうしてだい?」

大神がさくらに聞く。


「大神さん自覚がないんですか?直哉君にあれほど変態見たいな行動を取ってたでしょうが、あんなの見てたら、信頼どころか、殺意が生まれそうになりましたから、私は大神さんを信頼する事より、直哉君を信頼する方をを選びますから」


「そんなー許してくれさくら君」

「駄目です。絶対許しません」


さくら達の部屋での大神へのお説教が終わり、大神は一階に下りるとそこには、帝劇を出ようとするマリアがいた。

大神がマリアを追いかけて話をしようとした時帝都の空に、黒乃巣会の蒼き刹那の姿が浮かんでいた。





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