停止教室のヴァンパイア
養父と養母×授業参観
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写真も撮ったよ」
「次は朱乃だな、やはり良い表情してるな。バラキエルと朱璃さんがいるからかな」
「あらあらそうですか。一誠さん、お世辞でも嬉しいですわ」
二人共頬を赤くしながら料理を食べていたが、今回華琳が作っていた。俺達大人組は酒を飲み、リアス達子供はジュースを飲みながら隅にいた。ケルディムと酒を飲むのは久しぶりだな。
「見てくれたまえ一誠君、リーアたんが先生に指されて答えているのだよ」
「ほう、いい映像だな。ウチで保管しとくか?友好の為に」
「ぜひそうしてくれ。ウチに帰ると消されてしまうかもしれないから」
興奮するなよサーゼクス、俺はノーパソに保管しておいた。リアスから取られようとしたが、甘い甘いわ小娘。瞬時に空間の中にしまった。
「耐えられないわ!お兄様のバカー!」
リアスは、更に部屋の隅に行ってしまい体育座りで下を向いてた。サーゼクスは、グレイフィアのハリセンで叩かれていたが少し技術が必要だと思い指導した。
「グレイフィア、そうじゃなくてこうだ!」
「ぐはっ!い、痛いじゃないか一誠君」
「なるほど。手首を強くして叩くのですね。ご教授ありがとうございました」
グレイフィアに正しいハリセンの叩き方を教えた。サーゼクスを実験台にしてたり俺特製ハリセンで練習してたが、相手はサーゼクスじゃなくて人型の人形でな。
「一誠様のハリセンは、私のより叩きやすく握りやすいですね」
「俺お手製だからな、何ならそれいるか?まだストックはあるから問題ない」
「ありがとうございます一誠様」
「これ以上グレイフィアが強くなったら、私が困るんだが」
自業自得だな、と思いながらサーゼクスと話をしていた。そういえばあの時、リアスと朱乃を連れて何の話をしていたんだ?と聞いてみた。
「そういえばサーゼクス、何やらリアスと朱乃で話をしていたが結局の所何だったんだ?」
「その事なら明日分かるよ。一言で言うなら、もう一人の『僧侶』が復活するって事かな」
俺は聞いて納得して明日を待った。鑑賞会が終わる、とそれぞれ魔法陣や送迎車で帰って行った。
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