停止教室のヴァンパイア
養父と養母×授業参観
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てるんですか先生」
即座にハリセンで先生に叩いた後、俺が作ったのを教室の隅に飾っておいた。無論教室にいた奴らや教室外からも生徒が集まってきた。皆、スゲーとか今にも動き出しそうとか言ってる奴らもいるが、ここにいるんだけどな。
『流石だな相棒。俺にそっくりじゃねえか』
『比べたら分からなくなる程だな』
いつの間にか昼休みになっていたので、ヴェネラナとメイド達と一緒に食堂へ向かった。何でも理事長が授業参観日だけは、家族で食べるようにと言う決まりな訳だ。すると廊下が騒がしいので、何だろうか?と思って行くと撮影会になっていて、男共はカメラを持ち出して写真を撮っていた。
まさか?と思って隙間から見たらセラフォルーだった。おいおい何だよあの格好は、次元の狭間本家にいるレヴィアタンが見たら泣くぞこれ。ちなみにセラフォルーの格好は、人間界では有名なアニメに登場してくる魔法少女だ。『魔法少女ミルキースパイラル7オルタナティヴ』だったはずだが、カメラ小僧が興奮して撮影していたがパンチラする程なミニスカだった。
「なあヴェネラナ。あれってセラフォルーだよな」
「そうね。でも何で撮影会しているのかしら?ここに集まると邪魔だわ」
俺はドラム缶を付近に置いてから、蹴り飛ばして殺気を解放し男共に放った。蹴り飛ばす音と殺気だったのか、男子共と家族は即座に逃げ出した。撮影現場に残ったのは、俺達と生徒会とリアス達だった、匙は俺のハリセンを見てビビったが即座に反応した。
「今の音と殺気はお前かよ!驚くじゃねえか、今リアス先輩のお父様と魔王様を案内してた所何だぜ。それとアンタもそんな格好しないでくれ。もしかして親御さんですか?それにしても、場に合う格好で来てくれないとこちらは困りますよ」
「えー、だってこれが正装なんだもん」
もん、じゃねえよセラフォルー。お仕置き決定だな、と思ってハリセンを準備した。こちらに気付いたリアス達とセラフォルー。
「ってお母様!なぜここにいるのですか?」
「あらあら私が来てはいけないのリアス?」
「ようケルディム久しぶりだな。セラフォルーもだ」
「やあ一誠君。元気そうで何よりだ」
「お久ー、一誠ちゃん。元気そうで何よりだよ、それより何でハリセン持ってるの?」
「それはだな・・・・お前をお仕置きする為っだ!」
『パシイィィィィィィィィイン!』
セラフォルーの頭を思いっきり叩いた。そしたら涙目でこちらを見た。
「何で叩くのよー!」
「場に合う服を着てくれば叩かなかったがな」
するとソーナ達生徒会も来たが、セラフォルーを見て驚いた。セラフォルーは、ソーナを見つけると抱き着いた。
「何事ですか匙?問題は簡潔にしなさいとあれ程って」
「ソー
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