暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
停止教室のヴァンパイア
戦後処理×勝利の宴
[1/8]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
黒鐵改が、ドウターゲートを消滅してから解除後黒神眷属とサーゼクス、ミカエル、アザゼルが集まってきた。少々疲れたが、三大勢力戦争のあの時よりかはマシだな。

「やったな!一ちゃん見事だったぞ」

「ああ、これでここはもう戦闘は無いだろう。サーゼクス、アザゼル、ミカエル、来てくれてありがとな」

「よせやい、俺達は盟友で飲み友だぜ。友達を助けないで何が友達だ、なあミカエル?」

「ええ。私達の力があればこの先もいけるはずでしょう。さて、そろそろ前線基地へ戻りましょうか」

「そうだな。黒神眷属の皆もご苦労さん、ありがとな」

「ご主人様のお力になれた事を嬉しく思います。では先に前線基地に戻らさせて頂きます」

そう言って、残ったのは俺達だけとなった。空間から、ジョッキを取り出してビールを注いだ。

「もしかしてこれは勝利の酒か?一ちゃん」

「そうだ。俺ん家にある酒だから美味いぞ」

「おっ、それはいいね。乾杯しようか」

「こちらも準備出来ましたよ。前線基地から貰ってきたつまみです」

『乾杯!』

コン、と音が鳴ってビールを飲み始めた。ミカエルからつまみを貰って飲んだ。

「はあ・・・・美味いな勝利の酒は」

「ほんとですね。いつも飲んでる酒のはず何ですけど、今日は一段と美味しいと思いますよ」

「そうだな。一ちゃんの奢り酒とは言え、これ程美味い酒は久しぶりだな」

「そろそろ朝のようだな。サーゼクス、今日は臨時休校にしないか?グラウンドがこの有り様だ。それに俺も一睡してないから眠い」

「その方が良さそうだね。一誠君の部隊を借りてもいいかな?正門を閉めて、臨時休校という説明をしなければならない。理由はそうだね・・・・不発弾処理にしようか。丁度軍隊いるからね」

「それはいいアイディアだ。分かった許可しよう、前線基地・・・・聞こえるなら応答せよ」

『こちらレイです。どうしましたか隊長』

「もうすぐ朝になるが、駒王学園を一日臨時休校にしようと考えている。俺ら一睡もしてないからな」

『そうですね。正門にいる隊員に伝えておきますし、門を閉めて誰も入らせないようにします。理由はどうしますか?』

「不発弾処理と言っておいてくれ。それと今までの戦いのデータは録ったか?」

『はい。全て録画しました、もちろん隊長達がビール飲んでる所も』

俺はビール飲んでたら、吹き出した。ゴホゴホと咳き込みながら、ミカエルに背中を叩かれていた。余計な所まで、撮りやがって何してるんだレイの奴は。

「一ちゃんどうした?いきなり吹き出して」

「俺達が乾杯してる所まで撮ったらしい。そこまでは録るなよな」

「ああーそういう事か。私が一誠君だとしても吹くと思うよ。さて私は正門
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ