停止教室のヴァンパイア
対ドウター戦(2)から終幕へ
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フ
ラーみたいなもので背中には炎のマントがあった。
飛んだと思ったら、いきなり氷の槍で攻撃してきたので我は黒鐵の剣で何度も何度も弾いた。相手は、氷の鎌で攻撃してきたので俺は右手に炎の剣を呼んだ。その名は「焔月」となり、我は二刀流となって鎌を壊してゼットンを真っ二つにしてやった。
我は地上に降りたが、炎の鎧は解除されて普段の黒鐵改となった。ゲートに向けると、ドウターは出てこないので消滅しようと思ったら黒神眷属とサーゼクス、アザゼル、ミカエルが飛んで来た。
「黒ちゃん、今回の戦いはいいバトルだったぜ!」
「うんうん、氷対炎は見物でしたものね」
「それよりも、回復が先だと思って連れてきましたよ。皆さん!黒鐵様に回復を」
「待ってました!ご主人様、格好良かったよ、ねっ皆!」
黒神眷属は、皆うんうんと言っていた。我の脚に手を当てた回復組は、集中する為に目を瞑った。さっき使った魔力が、どんどん回復して行って数分後に回復完了。
「さて、魔力は回復させたしそろそろゲートを閉じるか。皆は少し離れてくれよ」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
手をかざして呪文を言ったら、目の前に魔法陣が何十枚も現れていた。重力球を更に圧縮させたのを投げたが、重力球は魔法陣1枚ずつ当たって行き最後の1枚を当てた事で超強力な重力球となった。大型ゲートに向かって行き光出して、数分間粘った所でゲートは完全に消滅したのだった。
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