停止教室のヴァンパイア
対ドウター戦(2)から終幕へ
[2/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
属とグレイフィアとお前らは、地上部隊がいる所に行け。俺達の戦いを見せる為にな」
『了解しました。グレイフィア様に代わりましょうか?』
「頼む」
『どうしましたか?一誠様』
「さっきレイにも言ったが、アイツが出てきた。グレイフィア達全員、ルシファー眷属がいる場所へ行け。俺の・・・・いや俺達の戦いを見せたいからな」
『アイツが出てきましたか。承知しました一誠様』
下を見ると、まだ後退中のようで現在地上部隊が走っていた。途中IS部隊とすれ違ったが、親指を立てた。IS部隊も全員敬礼をして合流地点へ向かっていた。その後バハムートがこちらへ来たので、止まったらあちらも止まった。サーゼクス達ルシファー眷属が乗っていた。
「ようサーゼクス。お疲れさん」
「やあ一誠君。いきなり後退命令が来たから何故?と疑問だったけど、そうかアイツが来るのか。難敵だと思うが頑張ってくれたまえ」
「当たり前だ、アイツを倒してゲートを消滅させると言う使命がある。それとグレモリー達を地上部隊がいる所に行かせたから、ルシファー眷属はそこに行ってくれ。俺達の戦いを見せる時だ」
「リアス達をか。分かった、ゲート消滅させる際は私達も力を貸そう。アイツを倒した後は、魔力切れの可能性もあるからね。バハムート、あそこに行ってくれ。頑張ってくれ親友よ」
俺が乗ってるペルセフォネから先に進んでいった。さてアイツは、ゲート前にいるだろうからさっさと決着をつけに行くか。
ーーーーーレイside
俺達は旧校舎にいる、グレモリーは隙を見せてはチェインが止めてくれる。嬉しい限りだが、隊長から撤退命令が来たからさっさと行きますか。
「屋根上にいる二人組、ドウターは全滅したので撤退準備を。場所は前線基地だ、俺達も移動するから一緒に来てくれ」
『了解。先程隊長からのサインを確認しましたが、撤退命令でしたのでもう少しで撤退出来ます。レイがいる部屋前に行きますので』
「了解した。こちらも撤退準備は既に整っているから、俺達の仕事はグレモリー眷属とシトリー眷属を前線基地まで送り出す事だ。早く来いな」
通信を終えて、俺はノーパソを閉じて撤退準備を始めていたが、グレモリー達が何かやらかすと思い周辺一帯を魔力無効化発動。この力は、隊長から貰ったお守りの能力で1つは結界、2つは魔力無効化である。
俺とチェインが、アイコンタクトでワザと隙を見せるとグレモリー達は、魔法陣を発動させて転移しようとした。俺らの思惑通り魔法陣は消滅した事で、驚愕してたが即座にグレイフィア様が説教されていたグレモリー達。ま、俺らからすると自業自得だろうな。
「お嬢様、どこへ行くおつもりですか?」
「どこって、前線に決まってるでしょ。今の状況を把握したいのよ」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ