停止教室のヴァンパイア
対ドウター戦(1)
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くと、全長二十mはある機体があった。名はストライクフリーダムガンダムで、通称ストフリ。俺はストフリに乗り込んでOSを起動後、千冬と別れて機体を上昇させてカタパルトデッキに移行させて出撃した。
「兵藤一誠、フリーダム出るぞ!」
青信号になった瞬間、発進したストフリはカタパルトから出てVPSでカラーリングが灰色から青・白になって関節部分は金色となっていた。大型の前に、小型がいたのでビームライフルで撃つがなかなか数が減らないのであれを使った。
「くそっ、数が多いな。ハロ、ドラグーンシステム起動だ」
『リョウカイリョウカイ』
翼から、合計十二基のビットが飛んで行き小型ドウターを殲滅していく。壁が薄くなったので、ビットを戻してハイマットフルバーストで、一気に殲滅後ビームサーベルの代わりに持ってきたエクスカリバーレーザー対艦刀を腰から抜いて両手で握った。
大型ドウターに攻撃があったが、次々と躱して一気に接近し、上から振るようにして真っ二つとなった。二体目もこちらに気付いたが、既に遅しで腰にあるレールガンで目を撃った後また一気に上から振り真っ二つにしてからのフルバーストで大型ドウターを倒した。
「IS部隊。最後のシメだ、行って来い」
『了解です隊長/了解したよ一誠』
「シャル、今の俺は隊長だ。隊長と呼んでくれ、今のお前らは俺の指揮下の中だぞ」
『ごめんなさい一誠・・・・じゃない隊長』
『すまない大佐。シャル達は軍隊用語に慣れてないだけなんだ。許してやってほしい』
「その通りだなラウラ。お前達もエネルギー補給次第行って来い。俺の眷属であり仲間だからな」
『はっ。了解です兵藤大佐』
通信を終えて、俺は一旦トレミーがいる所まで下がった。旧校舎に中型ドウターが集まってきたので、鈴々達を下がらせてビームライフルで的確に撃った。旧校舎前に降りて、エクスカリバーレーザー対艦刀で一気に斬り刻んだ。
次々と集まってくるので、ストフリのビットを操り正確に射撃後、翼に隠れているプラズマ収束ビーム砲で撃ちまくった。中型ドウターの数が少なくなってきたので、俺は下がろうとしたら通信が入った。相手は旧校舎の中にいるレイからだった。
『流石ですね隊長。ビットも操り、エクスカリバーレーザー対艦刀で一気に斬り込むとは』
「まあな、それよりそちらはどうだ?」
『ええ、チェインやグレイフィア様が見張ってるから容易に外には出れないようにしてありますぜ』
「引き続き見張りとレーダーを頼むぞ。こちらは大型ドウターを二体撃破したから一旦下がる」
『お兄ちゃん凄いのだぁぁぁああああ』
『流石ご主人様だね』
『うんうん。おっと小型が来たから通信切るね』
『ここの守りは任せて』
「お
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