停止教室のヴァンパイア
休日(2)からの戦闘準備
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に向かった。走りながら説明したが、シトリー眷属の説得と保護、旧校舎に全員で転移してからグレモリー眷属を保護と説得役をしてもらいたい、とグレイフィアに言ったら有り難く承知してくれた。
生徒会室前に到着するとレノックスとエップスとティグがいた。俺を見るなり敬礼をして休めをしていたが、ドア前に行くと魔術で開かなくなっていた。恐らく俺達の事を警戒しているのか、結界で開かなくしているようだが俺達には関係ない。
ドアの鍵にハンドガンで二発撃った事で、鍵破壊により結界も解除されたので俺達はドアを蹴り飛ばして突入。確認すると全員いたのか、俺を見るなり匙が文句を言いたそうにしていたがグレイフィアを見て驚愕した。シトリー眷属全員が、驚愕していたが俺は口を開けた。
「ソーナ会長、お騒がせて申し訳ないが俺達と一緒に付いて来てもらいたい。勿論ここにいる全員と一緒にな」
「目的は一体何ですか。いきなり人間の気配を感じたと思ったら、軍隊が次々と配備されています。何をされるおつもりですか?」
「それについてはお答え出来ませんが、今は一誠様の言う通りにして下さい。これから起こる事を話したいので場所を変えましょう。旧校舎に行きます」
「その通りだ。時間が惜しいので魔法陣でジャンプする。レノックス達と一個小隊も一緒に来い」
部屋中に魔法陣が敷かれて、光ったと思ったら部屋には誰もいなくなった。旧校舎の部室にて、リアス達がお茶会をしていたら突然部屋が光り出した。目を開けると、軍服を着た軍人達と俺とシトリー眷属とグレイフィアが部屋に出現した事で、一瞬驚愕したが祐斗が俺に向かって話し出した。
「一誠君にグレイフィア様、それにソーナ会長と軍人さん?一体この部屋に何の用で来たんだい?」
「グ、グレイフィア、貴女何しにここに来たの?」
「それについては俺が話そう。レノックスは俺の近くに、エップスとティグはドア付近にて待機。一個小隊は、旧校舎屋根上にて待機とする。敵が来たら、いつでも撃てるよう準備をしてろ」
『了解しました隊長』
敬礼後、各配置に行った。シトリー眷属達は祐斗達がいる所に立っていて、ソファには俺が座っていて反対側はリアスとソーナが座っていた。グレイフィアとレノックスは、俺の後ろに立っていたが、朱乃の紅茶を一口飲むと説明を始めた。
「まず最初に言っておく、この場所にドウターゲートの反応があった」
『!!!!!!!!』
リアス・朱乃・祐斗・小猫・アーシア・ソーナ会長は、驚いて目を見開いていた。他メンバーは、何の事だかさっぱり分からないという顔をしていた。しばらく驚愕していたが、時間がないので覇気を当てたら元に戻った。他メンバーは何故か震えていた。
「それで敵の数は?」
「それを聞いてどうする。ソーナ会
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