停止教室のヴァンパイア
休日(1)
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ョンブーストで上に向けて加速後、ハイマットフルバーストで決めた。煙が晴れると、全員エネルギー0になったので俺は降りた。解除した俺は千冬達に近づいた。
「今回はいい作戦だったが、危なかったよ」
「零落白夜で決めようとした所で、何かに弾かれたがあれは何だ?バリアーかシールドか何かか?」
「これについては説明出来ないんだ。結界か何かだと思うけどね、それといいデータ取れたろ束」
「うん、量子化や姿が消えるのはあとで教えてくれる?研究対象がますます増えたよー」
「教えないよ、それ教えると俺が負けそうになるから。そろそろ夕方だな、じゃあ俺は行くよ」
「さて小娘共。エネルギー回復後、また特訓だぞ」
えーっと言いながらもエネルギー補給をしていた。俺も久々に少しだけ本気出したから、まあいいかと思いつつ家に向うと丁度華琳達が調理していたので邪魔にならないように自室に行った。今の状態をパソコンで見ながらチェックしていた。地球四つの内三つは、既に完成と言っていいだろうと思ってたら内線が来たので、誰かと思えばイアンだった。
「イアンか。どうした?」
『お前さんのジェットファルコンに、あったデータを解析したら剣魂のデータが出てきた。解析したらブラックボックスがあって、解除出来ないんだがパスワード知らないか?』
「本当か?分かった。すぐに行く」
格納庫に向かって行くと、イアンに会ってからパソコン画面にパスワードの画面が出ていた。俺は、試しに打ち込んだら承認されたと言う画面が出てきた。
「よくやったな一誠。これで剣魂システム解析出来るぞ、よしお前らやるぞー!」
解析を始めたが、結果を言えば格納庫の実験スペースで特殊電波を当てたら特殊粒子で形成されるナノマシンの集合体が出来た。その結果を踏まえて、吉音達の剣魂を作り始めて二時間経過したら全員分の剣魂が完成した。俺も協力したから結構疲れたが、内線で吉音達を呼んだ。
「一誠どうしたの・・・・もしかして新兵器でも完成したの?」
「吉音、そして皆驚くなよ。これを見ろ!」
ドアを開けたら、皆は驚愕しながら各剣魂に抱き着いたり泣いたりしていた。開発してよかったな、と思いながら吉音達に近づいた。
「一誠ありがとう。マゴベエとまた会える何て!」
「本当よ。まさかまたタケチヨに会える何て思わなかったわ!」
「俺の機体にあったデータを解析して完成させたものだ。礼ならイアン達技術班に言ってくれ」
俺はホッとしながら椅子に座ってる、と剣魂達が集まって溢れて返った事で思わず倒れて潰れた俺だった。吉音達が、何とかしてくれたお蔭で何とかなった。特にスケとカクとハナサカには困ったもんだ。恐らく嬉しかったのだろう。久々に主に会えたから、お礼なのか集まってきた
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