停止教室のヴァンパイア
休日(1)
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てついていけなくなったがとり合えず武装や本体を沢山作れて嬉しいとの事。量産型ブルー・ティアーズも束のお蔭だしな、コアも沢山作ってくれるから助かる。
ジェットファルコンにあったデータを素に、大量生産した打鉄やラファールも解析結果で作れた。そう思ったらセシリアとシャルがこっちに来たが、ISスーツを着たままだった。模擬戦してたのだろう。
「やあ、セシリアにシャル。模擬戦でもやってたのか?」
「まあ、一誠さん来ていたのですね。はい。シャルロットさんと一緒に、新しく調整されたのをチェックしていましたわ。これも博士のお蔭ですわ」
「こんにちは一誠。僕も改造されたラファールで調整してたよ。実弾からビーム兵器だから、狙いが楽すぎてね。ラファール自体も改造したから燃費もいいよ」
「それはよかったな、改造された新たな機体名はあるのか?」
「私のはブルー・ティアーズ改であり、まだ新たな名前は考え中ですわ」
「僕はラファール・インフィニットかな?無限の疾風って意味なんだけどね」
「セシリアのはまだ考え中でも、いずれは良い名前となるだろう。シャルも実弾からビームとなったから、前よりも動きやすくなったのではないのか。では俺も少し飛んでみよう」
アリーナ―の方に行こうとしたら、セシリアとシャルも行くと言ったので一緒に行った。俺のISは全身装甲だから、服着たままでも起動可能だしエネルギー源は無限だからな。アリーナーに着くと、丁度模擬戦をしていた。
千冬対箒・鈴・ラウラ・楯無・簪が対戦してたが、一対五なのに流石だなと思っていたら、簪のミサイルがこちらに来たので部分展開でビームライフルを出して防いだ。千冬がこちらを見たので、慌ててこちらに降りてきた。
「一誠君ゴメンね。ミサイルがそっちに行くとは思わなかったから」
「大丈夫だ。ライフルで撃ち落としたからな・・・・ところで模擬戦するなら俺も加わってもいいか?久々にやりたいしな」
「いいんじゃないのか。小娘ばかりで飽きたからな、小娘共は新兵器を使いたがっている」
新兵器か、よくよく見れば箒達の武装が少し違うように見えた。俺対全員での勝負となったが、俺は黒鐵改ISモードで展開して、基本形態のストフリモードで装着して空を飛ぶ。千冬達もエネルギー補給後、空に舞い上がった。最初に攻撃したのは、簪の山嵐。
「行くよ一誠君。マルチロックオンシステム作動。目標黒鐵改、ターゲットロックオン発射!」
山嵐は、六機×八門のミサイルポッドから最大四十八発の独立稼動型誘導ミサイルを発射するものだが、ミサイルとビーム兵器が使用されていて俺に向かってきたが、防御態勢のまま全弾喰らってみた。黒鐵改の装甲に関して実弾はVPS装甲だから効果ないし、ビーム兵器はビームシールドがあるのである
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