停止教室のヴァンパイア
プール開き×再び白龍皇現る
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た今、私は目標と夢が無くなったと言えるんだ」
「それは理解したが、どうして子供と繋がるんだ?」
「うん、神に仕えていた時は女の喜びを捨てる事にしてた。我が身、我が心は全て信仰の為に封印したんだ。けれどこの通り現在悪魔だ。何をしていいか、最初は分からなかった。現主であるリアス部長にそれを訪ねたら・・・・」
『・・・・悪魔は欲を持ち、欲を叶え、欲を与え、欲を望む者。好きに生きてみなさい』
そう言う風に言われたらしい。確かに悪魔はそう生き方だけど、俺にどうしろと?結婚してるし息子もいる。
「だから私は封印していたものを解き放ち、それを堪能しようと思う」
女性の喜びなら他にあるのだと思うのだが、どう思ったらいいのか困る俺にまた語るゼノヴィア。
「そして私の新たな目標、夢は子供を産む事何だ」
「女性の出来る事をしたくなった、とそう解釈していいのか?」
「そう。子供を産んでみたいんだ。その為には男を知る必要もあるのだけど、丁度いいだろう?子作りと同時に知れる」
「話は分かったが何故俺何だ?」
「不服か?これでも女性としての身体は、そこそこ自信があるのだけどね。胸もリアス部長程ではないが、アーシアよりは大きいぞ?揉み応えがというのがあると思うが」
そう言ってきたゼノヴィアだったが、まあ確かにそうかもしれんが赤龍帝の力により集まってくる事ぐらいは知っていた。子供を作るとはいえ、俺は既に妻子持ちであり息子もいるが暴露した方がいいのだろうか?父親の遺伝子が、創造神という強力な神の力を宿した俺と聖剣使いの特性を持った悪魔であるゼノヴィアだったが、既に俺の口は開いていた事だった。
「不服だ!何故俺がやらないといけないのか意味が分からん。それに揉み応えだと?言っておくが、俺は妻子持ちだ。息子もいる俺が何故行為をしなければいけないんだ!?訳が分からん」
「な!一誠は結婚していたのか!?信じられんぞ、まして私と同じ歳のはずだ!肌だって若いじゃないか!?」
俺は素直に言ったのにな。妻子持ちなのは本当だが、どう説明しようかと思ったら後ろから気配があったので、後ろを向くと部長・朱乃・アーシア・小猫ちゃんがいた。しかも驚愕の顔をしながらというオマケ付きだったが、今のを聞いていた。女子代表として朱乃が聞いてきた。
「あの、えっと、一誠さんが妻子持ちと言うのは本当の事何ですか?」
「本当だし息子もいる。俺の年齢はこう見えて24歳だが、実年齢は数えた事ないけど『聖書に記されし神』がいた頃からな」
『えええええええええええええええええええええええええええっ!』
「やかましいわボケ!」
ハリセンで叩いたら、静かになったが納得してないのか今度は部長が聞いてきた。それに悪魔の出生も知っている
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