停止教室のヴァンパイア
プール開き×再び白龍皇現る
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猫ちゃんに泳ぎ方を教えてだそうで、小猫ちゃんとアーシアは泳げないらしく俺が手を引いてバタ足をしながら慣れていくという方法でやっている。一番端っこのコースで、往復しながらバタ足をやっていた小猫ちゃん。
たまに息継ぎしながら、顔を水につけながらだがなかなか慣れないらしい。まあ黒歌も白音も猫又だし、普通に考えると猫は水が苦手だもんな。だが黒歌が仲間になってから、泳ぎ方を教えてからは泳げるようになった。
「・・・・一誠先輩、すいません。わざわざ教えてくれて」
「いいって事さ。こういうのは、泳ぎが得意な奴に教えられると上達すると聞いた。それにこういう事もたまにはいい事だ」
「・・・・ありがとうございます」
「いえいえ、おっと端までついたな。少し休憩後にまたやろうな。次はアーシアの番だ」
「は、はい!」
今度はアーシアの番になったので、小猫ちゃんが出た後にこちらに来たアーシア。先程と同じようにバタ足で往復をしていた。アーシアは、一生懸命過ぎたのか途中でバテテいた。休憩を入れようとしたがもう一往復してから休憩となった。
アーシアと小猫ちゃんが休憩中、俺は泳いでいた。クロール・背泳ぎ・バタフライ等々、ゴーグルを着用して何往復もした。出た後タオルで拭いて休憩となったが、ここで部長が手招きしたので俺は半袖シャツを着てサングラスをしてから部長がいる所へ向かう。
「一誠、さっきの泳ぎっぷりは見事ね。あんなに泳いでるのは見た事ないわ」
「二つの本家には、ここのプールより大きいからな。何往復もしたが余り疲れてない。ところで何用だ?」
「このオイルを私の背中に塗ってほしいのよ」
「いいぜ。このオイルは美容用か?悪魔は光に弱いんだったな、塗ってやるから背中を向けろよ」
俺は、オイルを手に塗り込み手で温めてから塗り始めた。部長の肌はスベスベだが、塗り終わったら次は太ももを頼むと言われたがそこは自分でやってくれと断ったら背中に柔らかいものが当たっていた。これは朱乃の胸だがワザと当てているようだが、これを見たバラキエルはどう思うのだろうか?
「朱乃、一応聞くが何してるんだ?」
「当ててるのですわ。一誠さんは確か、経験済みと仰っていましたよね?私にも教えて欲しいですわ」
「ちょっと朱乃。私の一誠に何言ってるの?一誠は私の物よ」
「いいではありませんか部長。一誠さんは誰の物でもないのですから、私の処女をあげても文句はありませんわ」
何か喧嘩し出したな、それに俺は数十人は抱いてる。特に次元の狭間本家に戻ると絞られるんだよな、華佗特製精力剤を飲んでるから何発でもイケる。部長と朱乃は、魔力解放して口喧嘩を始めたが、ここは公共施設何だから処女処女って連呼するな。こっちが恥ずかしいわ。
『確かにそ
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