停止教室のヴァンパイア
量産型聖剣エクスカリバー創造
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用の剣がもう一振り増えるとはな」
「しょうがないだろう平良、お前達が使ってた刀は所詮峰打ち程度。斬れるくらいの味を持った剣を持たないと、この世界では通用しないからな」
風呂に入ってから寝たが、さっき起きたばかりなので余り寝れなかったが何とか寝れた。次の日になった。日曜日の朝、いつも通り鍛錬してシャワーを浴びた俺は自室に行って部屋着に着替えた。いつも通り朝食を全員揃って食べる事にしてるので、最後は俺だったらしく空いてる席に座って食べる前に発言した。
「皆食べる前に聞いてほしいが、特に戦闘班の恋姫チームと大江戸チーム。昨日量産型聖剣エクスカリバーが完成した。朝食を食べ終わったら鍛錬所に来い。量産型聖剣エクスカリバーを一本ずつ譲渡するが、渡す前に個人の魔力を籠めると初めて自分専用の剣になる。以上だ」
皆は驚きながらも朝食を食べていたが、今日の朝食はパンとハムエッグ。食べ終わった俺は自室に戻って、戦闘服に着替えて鍛錬所へ行く。鍛錬所と言ってもグラウンドだ。グラウンドに着くと、恋姫チームはメイド服ではなく戦闘服を着て集合していた。俺の隣には、シャルロットがいて代表者として愛紗が発言した。
「ご主人様には感謝しています。我々の我が儘に、付き合ってくれた事を感謝申し上げます」
「いいって事さ。ただし量産型聖剣エクスカリバーは、この外史限定として使う事。他外史に行くには俺の許可のみ使用しても良い。基本形態は擬態の聖剣で、自分がいつも通り使っている武器を想像すれば持ち運びしやすい」
鈴々から渡し始めた。空間から一本の量産型聖剣エクスカリバーを出して持つ事で、自分の魔力または気を送る事によって自分専用の剣になる。他者が触れようとすると、持ち手の元に戻るようにしてる。最後のエクスカリバーを譲渡して、自分の魔力を籠めた。恋姫チームは各武器にして、大江戸チームは主に刀だったり短刀にしていたりと様々だ。これで俺達は晴れていつでも戦闘出来るようになった。
「各個人で能力の確認をしてみろ。これからのレーティングゲームに備えて精進しておけ」
恋姫チームとISチームと大江戸チームには、既に黒の駒を与えている。人数が多いので、各ゲームによって変えているが、朱里達は軍師なので俺達だけのオリジナル駒を与えた。チェス用語ではないが、名は『軍師』で『王』の側や仲間の側にいて、作戦を通達したり戦術を考えたりする事。
力は絶対防御で、攻撃されても無効化するようにプログラムした。俺の魔力も籠めているから、身長伸びるなど身体が成長したりする事もある。今日の夜、人間界本家に戻るがそれまでは俺の愛しい彼女達と一緒に過ごした。
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