停止教室のヴァンパイア
量産型聖剣エクスカリバー創造
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しても返事が無かったので、部屋に入ってみるとベッドの上で就寝中の俺がいたので、頭を触れると起きたのか目が開いた。
「・・・・ッん、紫苑か?」
「はい、夕食の時間になっても来ないので様子見で来ました。お体の方は大丈夫ですか?」
「ふわぁあああ、何とかな。ちょいと顔洗ってくるよ」
俺は部屋にある所で、顔を洗ってタオルで顔を拭いた。鏡見たらスッキリした顔立ちだったが、髪の毛がボサボサだった。
「ご主人様、髪がボサボサですから私が整えましょうか?」
「頼む紫苑」
紫苑は、俺の髪を整い始めて五分後には元通りとなった。腹が減ったのか、ダイニングルームに行くとシャルロットがいたので隣に座った。今日はカレーだった。
「やっと起きてきましたか、冷まさないで食べた方がいいですよ。今日は一誠君の好きなカレーです」
「やったね、早速食べようか。食べた後、シャルロットの部屋に行っていいか?量産型聖剣エクスカリバーの最終調整を頼みたい」
俺はその後カレーを二杯おかわりした。相変わらずカレーは美味しいな、スパイスが効いていて辛さも丁度いい。食べ終わった後、シャルロットと一緒に部屋に行こうとしたが二十八本もあるので、リビングで最終調整をする事となった。
ソファに座った後、何故か吉音達とISチームがいた。量産型聖剣エクスカリバーを見たいそうだが、これは俺とシャルロットの集中力によって調整されるまでリビングの外で待てと言った。リビングにある長机に、創造した量産型聖剣エクスカリバーを並べた。
「凄いですね、流石と言ってもいい程な仕上がりです。同じ神なのにどうしてでしょうか?」
「始まりの神と言われた創造神だからな、魔力の色も黄金にして創ってみた。あとはシャルロットの少量の魔力を、この剣達に入れるだけだから頼んだぞ」
俺は喋るのを止めて静かにしたら、シャルロットは一本ずつ魔力を入れてから一時間経過した。最後の剣に魔力を籠めたら、倒れそうになったので俺が受け止めた。
「お疲れ様シャルロット。よく頑張ったなありがとう」
「少し疲れただけです。ソファに座れば、自然と魔力は回復するでしょう」
俺は完成した剣を空間の中に入れて、外にいる面子を呼んだ。さっきまで沢山いたのに、今いるのは詠美・想・結花・平良だけだった。
「お疲れ様です。一誠とシャルロット様」
「俺は疲れてないが、シャルロットはあと少しで魔力切れだったよ」
「それ程魔力を使うんですね」
「ああそうだよ想。あとはお前達の魔力を注げば、自分専用になるだろうがそれは明日にしよう」
「そうね。私も寝るけど、ところでいつ貰えるの?」
「明日の朝食が終わってから、渡そうと思うぞ結花」
「明日か。ワクワクするが、自分専
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