停止教室のヴァンパイア
量産型聖剣エクスカリバー創造
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つの能力が使える量産型聖剣エクスカリバーを量産する事は可能でしょうか?」
「量産型聖剣エクスカリバーを創るのは可能だよ。創造神の名は伊達じゃないし、創る本数にもよるけど何本創ってほしいんだ?」
「でしたら今から出来ませんか?それと欲しい人は、恋姫チームの戦闘班と大江戸チームで剣術が得意な人が欲しいと頼まれました。合計で二十八本ですね」
「可能だな。最終調整は、シャルロットに頼みたいが良いか?」
「はい、私で良ければ力になりますよ。一誠さんは私達の主です、お願いされては断る理由がありません。私は元神ですので、私の聖なる魔力を入れれば完成すると思います。一誠さんは初めから持っていましたが、愛紗さんと華琳さんが持ってるエクスカリバーの最終調整は私がしましたからね」
「善は急げとも言うから、風呂に入り身を綺麗にして大天使化となり、一番集中しやすい所で創造してみるよ」
俺は、立ち上がって自室に行ってから風呂に入った。入浴後、集中しやすいよう黒の戦闘服に着替えて格納庫に向かった。シャルロットは最終調整時に、必要だから早めに就寝した。一番集中しやすい場所は、俺が作業をする場所であり欲しい物の見本として創造する時がある。
大天使化となってから、まず俺の持っている聖剣エクスカリバーをスキャン後、大量創造を開始した。創造終了後、魔力を使い果たす一歩手前まで行っていたのか、疲労困憊である体を進ませながら大天使化解除後、創った剣を空間に入れてダイニングルームへ向かった。
「ちょっと大丈夫?何か力が付くものでも作ろうか?」
「ああ頼むよ華琳。量産型聖剣エクスカリバーを創造した結果体力切れとなった。お腹が減ってしょうがない」
「お疲れ様ですわ一誠さん。何なら私が食べさせましょうか?」
「頼むよセシリア。華琳、チャーハンを頼む」
「分かったわ」
数分後、大盛りチャーハンが来たが匂いに釣られた大盛り組が来て食べようとしたが、愛紗が来て一喝されて収まった。セシリアが、食べさせてくれたお蔭で腹一杯となった。愛紗達はセシリアを見てた。恐らく主である俺に食べさせる事を、とても羨ましがっていた。自室に戻って仮眠を取ったが、創造後は結構睡眠がいる。夜の八時頃だったが、主である俺以外の面子が夕食を食べていた。
「ご主人様はまだ寝てるのでしょうか?」
「恐らくそうだと思いますよ。私は一本で魔力根こそぎ使いましたから、体力切れでして二〜三日は寝ていた事がありましたよ紫苑さん」
「お館様の様子を見てくればいいんじゃないか紫苑?」
「そうですわね。一度様子見で、ご主人様の部屋に行ってみますから私の分を取っておいて下さいね焔耶ちゃん」
紫苑は立ち上がって、ダイニングルームから俺の部屋に行ってみた紫苑。ノック
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