月光校庭のエクスカリバー
最終決戦からの白龍皇×新たな仲間ゼノヴィア
[1/9]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
全くコカビエルの悪餓鬼の所為で、神が死んだ事も喋りやがって。そんで一応だからアザゼルに、今まで会話していたのを全て聞かせていた。今はサーゼクス対コカビエルとなっているが、このままではサーゼクスが負けるかもしれないんでね。
『アザゼル、悪餓鬼コカビエルが神シャルロットの死まで喋ってしまったようだが消滅させた方がいいか?』
『あのバカ野郎が・・・・全て聞いたが軍法会議で刑を執行させるから、消滅は勘弁だぜ一ちゃん』
『ではフルボッコで、原型があると言う事か?』
『その通りだ、気絶程度とフルボッコでいいぜ。禁句を言ってしまったコカビエルには、一ちゃんからの粛清が必要だ。良いタイミングで白龍皇を行かせる』
『了解したアザゼル』
俺とアザゼルとの通信を終わらせると、頭に血が上っていて冷静でないサーゼクスが傷を負いながら戦っている様子が見れる。
「ははははは、楽しいなサーゼクスよ。だがお前の力はこんなはずではないはずだ」
「黙れコカビエル!我が妹を傷つけた事、万死に値する!」
ミニ戦争勃発になりそうだったが、今はコカビエル対サーゼクスとなっている。兵士諸君は衛生兵として皆の治療をしているが、肝心のグレイフィアがどこに行ったのか。すると魔法陣反応があったのでこの部屋に通した。相手はやはりグレイフィアだったが、俺は椅子から立ち上がった。
「どうした?こんな所まで来て何の用だ」
「一誠様、いえ兵藤様にお願いがあってここに来ました」
「お願いとは何だ?」
「サーゼクス様をお助け下さい。コカビエルとの一戦は、恐らく我が主であるサーゼクス様の負けとなります。貴方様の力を借りたくて使者として来ました。お願いでございます。私と共に、駒王学園に来て下さるようお願いします。コカビエルを倒せる事が出来るのは、兵藤様いえ黒鐵様ならお止め出来るはずです。お願いします!」
俺はしばらく考えたが、もう答えは一つしかないので俺は言ってやった。
「いいだろう、ただし少し時間をくれ。どうやって倒すか考える時間をな、赤龍帝兼創造神黒鐵である俺が、コカビエルという悪餓鬼を原形を留める程度で二度と動かないくらいフルボッコしてやる」
「ありがとうございます。では私はこれで失礼致します」
と言って魔法陣で行ってしまったグレイフィア。俺はどう倒そうと考えていたら、ノック音が聞こえたので入室許可した。そしたら愛紗、華琳、朱里だった。
「どうした?こんな夜中に」
「ご主人様のお考えはお見通しです。私達も先程まで、駒王学園の事を映像で見ていました。魔王様が負ける事も」
「行くなら私達も連れてってよ。今どのくらい力があるか試してみたいわ」
「はわわ、私はご主人様からもらった力で、回復がどのくらいまで使え
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ