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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
月光校庭のエクスカリバー
最終決戦からの白龍皇×新たな仲間ゼノヴィア
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は憎悪が一切無くしたのも彼のお陰よ。お礼は私ではなく一誠に言いなさい、今はお兄様とお話しているから無理だけどね。さて、祐斗。勝手な事をした罰として、お尻千叩きね』

危険な音を立てて、部長の手が紅いオーラに包まれた事で僕は魔王様が見ている時にお尻を千回叩かれた。魔力付きだったから、普段の叩きよりもとてつもなく痛かったがやっと戻ってきた気がした。との事だったが、やはり録音録画しておいて正解だったか。

それと俺には、量産型聖剣エクスカリバーをくれと言われた。主に戦闘班にだが、創造神だから簡単に創れる。黒神眷属という事を名乗り忘れたが、充分披露したと思いながら人間界本家に愛紗・華琳・朱里と一緒に戻った後、自室で報告書を作成してから寝た。

次の日に、学校へ行くと破壊された体育館や校庭が破壊される前に戻っていた。恐らく悪魔側によって修復させたのだろう、俺だったら一瞬で修復出来る。学生達もいつも通り学校に通っていた所なのだが、昨日の出来事が無かった事となっていた。

数日後いつも通り学業を終わらせて、放課後の部室に顔出しをした俺とアーシアは驚いた。ソファに座っていたのは、緑のメッシュを入れた女子でるゼノヴィアが教会側の人間だったのが駒王学園の制服を着ていた。

「やあ兵藤」

俺は一瞬動揺したが、すぐに冷静になって考えたが見当がつかない。ゼノヴィアの背中から、黒い翼が生えたが悪魔の翼だな。と言う事は転生したのか?ゼノヴィアは、ふんと鼻息を付きながら言う。

「神がいないと知ったんでね、破れ被れで悪魔に転生した。リアス・グレモリーから『騎士』の駒を頂いた。デュランダルが凄いだけで、私はそこまで凄くなかったようだから駒一つ消費で済んだ。そしてこの学園に編入させてもらったから、今日から高校二年の同級生でオカルト研究部所属だそうだ。よろしくね一誠君♪」

「・・・・真顔で可愛い声出すな」

「イリナの真似をしたのだが、上手くいかないものだな」

「転生、ね。俺は出来ないから人間のままだが、急すぎるのではないのか。部長、貴重な駒をよかったのか?」

聖書に記されし神シャルロットが、不在=死亡している事をこいつらは昨日知った。俺だけ知っているが、前四大魔王と共に生存している事もな。

「まあ、デュランダル使いが眷属にいるのは頼もしいわ。これで祐斗と共に剣士の二翼が誕生したわね」

部長は楽しげに言っていたが、伝説の聖剣使いを眷属にするというのは悪魔にとっては心強い味方なのだろう。『レーティングゲーム』も相手は悪魔だし、これでグレモリー眷属は強化されたみたいだしな。そろそろこちらの眷属も、裏から表に出さないといけない。

「そう私はもう悪魔だ。後戻りは出来ない・・・・いや、これで良かったのだろうか?うぅむ、しかし神がいない以
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