月光校庭のエクスカリバー
最終決戦からの白龍皇×新たな仲間ゼノヴィア
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何者だろうか?回復があっという間だったぞ」
「この子は諸葛亮孔明。一応言っておくが本物だぞ。それと回復については、俺が黒の駒を与えたからだ。リアス達も無事なようだし、俺達は帰らせてもらう」
俺はティアを呼んで愛紗達を念力で頭上に乗せた後、バルパーの死体を見るがミカエルに報告する事が増えたな。ヴァチカン本部に、奴の研究を引き継いでいる輩がいるはずだ。祐斗がやるのではなく、俺達が粛清をした方がいいし今はまだシャルロットの死に関しては伏せておいた方がいいな。
にしても聖魔剣か、俺はツインバスターソードとしてなら創れるが神器の禁手によって聖魔剣が誕生したとはね。そろそろ俺も行く所で、サーゼクスが俺の手を掴んだ。
「どうしたサーゼクス?」
「色々と聞きたい事はあるが、後日聞かせてもらうよ。また今度人間界本家に行かせてもらうよ、それと一枚でいいから報告書を頼んでいいかな?」
「ああいいだろう。おい見ろよ、リアスが祐斗に尻叩きしてるぞ。あれは爆笑だな」
俺は笑いながらティアの頭上に乗って、ゲートを開けて次元の狭間本家に戻った。その後、次元の狭間本家にいる奴らに嫉妬されてしまった。主に愛紗・華琳・朱里だが、何でも下界に行けてしかもアグニ達以外の相手をして、見事に倒してしまったのを見たとか。
それと祐斗が尻叩きをしている様子は、俺とサーゼクスが会話をしている最中だった。なのでそれも録音していて、映像にも残していたので家に帰った後にでも酒のつまみで見るかと思った。そんで見ると本当に面白い場面とされていた。そこは祐斗視点だったからか、自然と祐斗の考え事も丸分かりである。
『・・・・木場さん、また一緒に部活出来ますよね?』
アーシアさんが心配そうに訊いて来る。神の存在を否定され、心中はショックであるはずなのに彼女は僕の心配をしてくれた。本当に優しい女の子何だと思うが、一誠君はサーゼクス様と話しているようで聞こえてなさそうだった。大丈夫と答えようとしたら。
『祐斗』
僕を呼ぶ部長の声。部長は笑顔で僕を迎え入れてくれた。
『祐斗、よく帰ってきてくれたわ。それに禁手だ何て、私も誇れるわよ』
『・・・・部長、僕は・・・・部員の皆に・・・・。何よりも、一度命を救ってくれた貴女を裏切ってしまいました・・・・お詫びする言葉が見つかりません・・・・』
部長の手が僕の頬を撫でるが、部長は何かあると、必ずこうして慰めてくれたからだ。
『でも、貴方は帰ってきてくれた。もうそれだけで充分。彼らの想いを無駄にしてはダメよ』
『部長・・・・。僕はここに改めて誓います。僕、木場祐斗はリアス・グレモリーの眷属「騎士」として、貴女と仲間達を終生お守りします』
『うふふ。ありがとう・・・・まあ一誠のお陰で、貴方
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