月光校庭のエクスカリバー
最終決戦からの白龍皇×新たな仲間ゼノヴィア
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てから言ってみろ!」
二人は武器を取り出してコカビエルに向けた。
「弱そうな人間だと思ったが、何だこの覇気は!サーゼクス以上の覇気だぞ。お前達は何者だ?」
「我らは兵藤一誠様の眷属であり主でもある。我が名は関羽。ご主人様の懐刀なり!ご主人様の命により、貴殿を討たせてもらう」
「我が名は曹操。魏の覇王であったが、今は主である一誠様の部下だ。貴様の首をこの鎌で討たせてもらうわ」
「関羽に曹操だと。それは偽名か?」
「それは本当の事さ。彼女達は、別世界から来た三国志の人物達。彼女の力は本物だから注意しな、コカビエルの悪餓鬼よ」
愛紗と華琳は飛び出して行き、コカビエルは舐めていたのか光の槍を創り投げていたが、それを砕きながらコカビエルに向かって行った。焦ったのか、槍を二刀流にして彼女達の偃月刀と鎌を受け止めようとしたが、槍が砕けてコカビエルの腕を斬り落とした。血がドバッと出たので、止血しようにも二人を下がらせて俺は波導弾をコカビエルに喰らわせた。
「ギャアアアアアア!くそったれ、俺はまだ戦えるぞ!」
何と腕が生えたのだ、俺は驚きながらもコカビエルの喉を持ち上げてこう言った。
「俺は誰だ、そして何者だ!」
「あ、貴方様は創造神黒鐵様ですぞ!」
と言った瞬間、上に投げて再びエクスカリバーで斬り刻んでやった。体中斬り傷となり、服はボロ雑巾となり血反吐を吐きながらだった。
「感謝しておくんだなコカビエルよ。テメエを生きたまま原形留めておくようにと、アザゼルから言われたんでね!」
「やはりアザゼルか!アザゼルゥゥゥゥ!お、俺は・・・・!」
「テメエは少々勝手が過ぎた事で、アザゼルや俺いや我の怒りを買ったのだ。そろそろ気絶してもらわないと困るんでね!」
これがアザゼルの注文通りにして、俺の拳打がコカビエルの顔面に突き刺さった事で地面に埋まった。そろそろ止めを刺そうとしたら、第三者の声が聞こえたので、俺は止めを刺すのを止めた。皆も上空を見たら、白い全身鎧を着た奴が来たからお迎えが来た様子だ。既にコカビエルは気を失っている。
「よう白龍皇、お前が来たって事はこいつを連れにか?」
「ああそうさ。赤龍帝」
俺は彼女達を下がらせて、白龍皇と話していた。サーゼクスは無事なようだ、白龍皇はコカビエルを見ると無残な目で見ていた。
「禁手化無しでここまでやる。アザゼルから聞いていたが、これ程強いとはね。今度会ったら戦ってくれるか」
「ああ。今度な・・・・アザゼルにも言っといたが、伝言を頼む白龍皇。コカビエルとフリードの処分は、そちらで任せるとな」
「回収後に伝えておくさ。フリードも聞き出さないといけないので、始末はその後となるが確かにその伝言はアザゼルに
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