月光校庭のエクスカリバー
最終決戦からの白龍皇×新たな仲間ゼノヴィア
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るか試してみたいでしゅ」
「三人共・・・・では俺と一緒に来てもらう。ただし、コカビエルの翼を全て斬り落としてから戦ってもらうぞ。お前らは飛べないからな」
『はい!』
次元の狭間本家にいるティアを呼んで人間界本家に来てもらい、今回は移動と守護役をしてくれと頼んだらすぐ了承してくれた。ゲートを開きティアを龍化させて俺達は、ティアの頭上に乗った。愛紗と華琳は、俺が量産用に創っておいた聖剣エクスカリバーを譲渡後、自分の武器に変化させた。愛紗は青龍偃月刀、華琳は鎌の絶を。能力も全て使えるから、使う時はイメージするように言っておいた。
ゲートを潜ると、丁度サーゼクスがヤバそうだったのでティアに全速で学校の校庭に行き、真上からコカビエルに向かって体当たりした。案の定気付いてなかったので、校庭がクレーターのように凹んだ。
サーゼクス達はティアを見て驚愕の声上げていたが時間が惜しいから、三人を俺に捕まらせて降り立つ。彼女達の格好は、恋姫世界での格好であり戦闘服だ。魔力で攻撃されても、金色の守護結界が発動してくれるお守りを持たせている。
「サーゼクス無事か?」
「その声は一誠君かい。どうしてここに来た?それと彼女達は一体何者だ?」
「その話はあとだ。朱里!サーゼクスの治療を頼む。俺達はコカビエルを討つ」
「畏まりましたご主人様」
サーゼクスに関しては、朱里に任せて俺達はクレーター中心部へ向かった。案の定生きていたので、神速で空間から刀を取り出してコカビエルの翼を全部斬り落とした。これで飛べまい。
「むっ、貴様何者だ!俺の翼を斬るとは、サーゼクスさえ出来なかった事を・・・・」
「俺の声を聞いてまだ分からないのか?悪餓鬼コカビエルよ」
「そ、その声は兵藤一誠!来てたのか。何しに来た?」
「お前をフルボッコする為に来た。極秘中の極秘を言ってしまったお前をな」
俺は刀から元に戻した瞬間、コカビエルは驚愕の顔をしてこの剣を見た。
「そ、それはまさか!聖剣エクスカリバーか!あれはさっき聖魔剣の小僧が、砕けて使い物にならなくなったはずだ、なのに何故お前の手にあるのだ!?」
リアス達も衛生兵やサーゼクスも目を見開きながら見ていたが、正確には俺のエクスカリバーをな。
「これは一から創った物。始まりの神とも言われた、創造神黒鐵である俺だったら何本も創れるわ。本物のエクスカリバーの味を喰らいな!」
俺は、刀身を透明にして俺の姿も透明になった。コカビエルは、俺を探して縦横無尽に光の槍を投げていたが甘い。擬態の聖剣によって、刀身を枝分かれにしてコカビエルを襲った。光の槍を砕けた後、彼女達の仕事なので俺は後退した。
「なぜ後退する!今一番いい時だったのに!」
「それはこいつらを倒し
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