第15話:熱風60℃の対決
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せ、またある者はアンヌの隊員服から切られて残されたブラやブルマのファスナーを下げ、アンヌの乳房や股関を弄くりだした!
「ぎゃはははは、ひ、ひひひひひ!」
(く、くすぐったい!止めて!い、息が…!)
熱さとくすぐり地獄で小の字のように拘束された肢体をジタバタさせたその時!
『ザッパーン!』
突如として来た大波がアンヌのいたところに被り、ハイポール星人ばかりか、アンヌを拘束していた砂浜をも削り取り、アンヌを自由にした!
「しめた!」
「しまった!」
自由が戻ったアンヌが急いでウルトラゴーグルのある所まで駆けていき、ウルトラマチュアに変身した!
「お、おのれ、ウルトラマチュア!変身されたら勝ち目はない!」
ハイポール星人の生き残りはそそくさと円盤に乗り込むと、一目散に地球から遠く離れた母星目指して逃げて行った!
「仕方ない!」
マチュアは変身を解くと、近くの木陰に尻餅をついて座った。
「アンヌせんぱーーいっ!」
そこへ、行方不明となったアンヌを探しにきたツヨシとアキが来たが、
「あっ!」
「や、やだぁ!」
まるでブラとブルマだけの格好のアンヌの姿に、ツヨシ達は固まり、アンヌは恥ずかしさのあまりその場にしゃがみ込んだ。
「ハイポール星人の馬鹿が!気温が高くなれば台風とか発生しやすくなり、大波も発生しやすくなることを知らないのか!」
またもや悔しがる宇宙人達であった。
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