月光校庭のエクスカリバー
彼は至った×真実からの極秘事項発言
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だ。彼女の持つ破壊の聖剣など比べ物にならない。
「マジかよマジかよマジですかよ!伝説の聖剣エクスカリバーちゃんが、木端微塵の四散霧散かよっ!酷い!これは酷すぎる!かぁーっ!折れた物を再利用しよう何て思うのが、いけなかったのでしょうか?人間の浅墓さ、教会の愚かさ、色んな物を垣間見て俺様は成長していきたい!」
殺気が弱まった彼に一気に詰め寄ったが、彼も対応出来ないのでチェックメイト!僕の聖魔剣を受け止めようとしたが、木端微塵に砕き僕は勝利した。
「・・・・見ていてくれたかい、僕らの力はエクスカリバーを超えたよ」
『聖魔剣とは驚いたな相棒』
『本来なら有り得ない現象だが、しょうがないだろう。一応神シャルロットはいない事になっているのだから』
『相棒も聖魔剣は創れるのか?』
『ああ、聖剣と魔剣を合わせれば出来るさ。俺は創造神だがら、量産化も可能だろう』
画面越しで見ていたが、やっと木場は至った様子だな。これでまた禁手化が出来る奴が増えて嬉しい。木場はフリードと戦おうとしていたので、念話を飛ばして檄を送ってやった。俺はまだ介入する場まで待っていたので、部屋で待機していたがするとフリードの野郎が四本の聖剣の能力を使ってきたので、念話でアドバイスをしてから画面を見ていた。
ゼノヴィアは、何か言霊を言っていたが何だろう?と思ったらこりゃ驚いたぜ。あれは聖剣デュランダルだが、聖剣エクスカリバーと並ぶ程の聖剣だ。ゼノヴィアは天然の聖剣使いだったのか、聖剣エクスカリバーは砕かれて祐斗はフリードに斬り付けた事で終わった。倒れ込み、肩口から横腹まで傷を付けて鮮血を滴らせる。
「せ、聖魔剣だと・・・・?在り得ない・・・・。反発し合う二つの要素が混じり合う何て事はあるはずが無いのだ・・・・」
バルパーが表情を強張らせていたが、コイツを打倒しない限り悲劇は続くだろう。
「バルパー・ガリレイ。覚悟を決めてもらう」
祐斗は聖魔剣をバルパーへ向けて斬り込もうとしていたが、何かを言おうとしていた。
「・・・・そうか!分かったぞ!聖と魔、それらを司る存在のバランスが大きく崩れているとするならば説明は付く!つまり、魔王だけではなく、神も・・・・」
バルパーがタブーな事を言おうとした瞬間、光の槍によって絶命した。アイツも気付いたからコカビエルの槍によって、絶命させられたからだ。今は神が不在だと言う事だが、それは仮であり本当は生きているという事を知っているのは俺達黒神眷属だけだ。
「バルパー、お前は優秀だったよ。思考が至ったのも優れているが、故だろうな・・・・だがお前がいなくても別にいいんだ。最初から一人でやれる」
コカビエルめ、調子に乗りやがったな。アイツは心底笑っていたが、リアスに向けて高濃度の魔力を
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