第十話 二世対決!!
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関係者の中には伝説のレジェンドビルダープラモ狂四郎が率いる伝説のレジェンドファイター・ガンダムボーイ2世に注目しているようだ。
「ふぅ・・・緊張する」
準決勝に緊張を隠せない翼。すると懐から烈斗が現れ・・・
『らしくねえぞ翼!いつものSD魂はどうした?』
「そうだな・・・ようっし!!」
GPベースをセットし新たな鎧の烈斗をバトルフィールドにセットすると翼。
すると
「二人とも!これこれ!」
「「え?」」
バトルフィールドに行こうとすると狂四郎に呼び止められ香澄と新之助はあるパーツを受け取った。
それは
「これって・・・」
「天津と武瑠の追加パーツだやっと完成したんだ!ちゃんと審査済みだぜ」
香澄と新之助はパーツを受け取ると天津と武瑠をバトルフィールドにセットした。
コンソールを握り締めるとプラフスキー粒子でバトルフィールドが満たされていくと・・・
「天地翼!武者烈斗頑駄無!天地大河スペシャル!!」
『おっしゃああああああ!試合だ試合!!』
顔面を引っ叩いて気合を入れる烈斗頑駄無。
「獅童香澄!武者天津頑駄無!!」
『はぁぁ・・・忍!』
忍びの印を組んで精神を統一する天津。
「龍見新之助!武者武瑠頑駄無!!」
「・・・いくぞ」
翼を広げ出撃体制に入る武瑠。
「ガンダムボーイ!出陣!!」
三人が出撃しバトルフィールドに降り立つと山脈地帯だった。
「ようっし!地上戦なら俺達の土俵だ!」
「過信はしないこと」
翼が気合を入れるが冷静な新之助が注意を促すと香澄が何かに気付いた。
「近くに・・・え?」
周囲の気配を感じ取る香澄だが何やら不穏な気配を感じ取るがバトルフィールド上にはいない。
その時だった。
「な!なんだ!?」
「上!上!!」
急にスタジアムに突風が吹くと上空にヘリコプターの姿があった。
ヘリコプターはそのままプラモボックスを地上に投げつけるとパラシュートが開きバトルフィールドに舞い降りた。
『なんじゃありゃ!?』
突然目の前に現れた物体に驚く烈斗。
するとボックスはプラフスキー粒子で満たされ展開を始めた。
同時に・・・
『え?』
『これは!?』
バトルフィールドのステージが変わっていった。
「どういう事だ!?」
「あのプラモボックスが接続端末にでもなってるのか!?」
「ちょっと・・・ここって」
混乱するガンダムボーイ達だが変貌していくステージに仰天した。
そこは紛れも無く自分達が住んでいる街だったからだ。
「うわ・・・俺ん家まである」
目の前にある我が家の青果店・八
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