月光校庭のエクスカリバー
使い魔
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にやられてね。それよりその龍はもしかして五大龍王ティアマットじゃないの!」
「これがティアマットか?本物は初めて見たぜー。使い魔にしたのか?」
ザトゥージは大喜びでティアマットを見たが、ついでに部長達の服を元に戻してあげた。
「俺の眷属になってもらったが、ティアマットいやこれからはティアと呼ばせてもらう。ヒト化になってくれ」
「ええそれでいいわよ。初めまして、私は五大龍王のティアマットよ。よろしくね」
「眷属だって!すると彼女も転生悪魔に?」
「その答えはノーだ。俺達が開発したこの黒の駒で、転生出来ないようにしたからティアは俺の眷属になっても五大龍王のままだ」
俺は黒の駒を部長に見せたら、部長はもっと近くで見たいから持ったが自動的に俺の手に転送された。ザトゥージと別れた後、ヒト化になったティアと一緒に次元の狭間本家に向う。空間を歪ませて、庭に到着したが部長達とは既に解散済み。俺はティアと一緒に中に入って、リビングに行くと全員揃っていたので自己紹介した。
「な、何故ここに真龍がいるの!?普段は次元の狭間に泳いでるはずでは?」
「初めましてかな。我はグレートレッドと呼ばれているが、一誠や皆からはアグニと呼ばれている。ティアマットよ歓迎するぞ」
「ええそうね。皆の代表として言うわ。ようこそ黒神眷属へ」
前四大魔王や元神がいたと言う事も驚いていたが、ティアは次元の狭間本家で住む事になった。もっと力を付ける為に、アグニ達と修行する事となったが眷属入りしたので新たな家族として宴を開始した。鈴々や翠・吉音は大食いしていたが、俺はちびちびと酒を飲んで盛り上がった。
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