暁 〜小説投稿サイト〜
ホウエン地方LOVEな俺がゲームの中に吸い込まれちゃった
砂漠に舞う妖精
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「いや何でもない。何でもないんだ」
折角自制してたのにアッサリ崩壊した……不意打ちは卑怯だぜ、フライゴン。
「……フライゴン、地面タイプなら土の中はお手の物だよな」
「ゴン♪」
おし、それなら問題ない。
探検して分かったがこの巣はある一点に近づかないよう巧妙に作られている。その一点こそが今俺がいる丁度真下の空間ということだ。
いやーフライゴンにやってもらうのは最終手段だったんだがそろそろ日も傾いてきたし時間ないからなー。
「じゃあヨロシクフライゴン!……真下に【あなをほる】」
「ゴーン!(その前に!)」
「ん?おお!?」
フライゴンが俺を背中に乗せてくれた。
ああ、なるほど。
「下を掘ると例の大きい空間に抜けちゃうから、飛べる自分に乗ってくれと」
ゴーン♪と嬉しそうに鳴き、フライゴンは鋭い爪を地面に突き入れた。
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