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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
戦闘校舎のフェニックス
決着後にドウター戦×兵藤一誠の正体
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き合いながら涙を流していた。俺は、黒歌と白音に手を頭に触れて撫でた。よく頑張ったな、と言って黒歌と白音に抱き合った。泣き終わると、いつもの黒歌と白音になったが二人は手を繋いでから、俺と一緒にサーゼクス達がいる部屋に向かった。

「サーゼクス、姉妹問題は無事に解決したぞ」

リアスはこちらを見て驚愕したが、姉妹は仲良く手を繋いでいて目が赤くなっていた。相当泣いたらしいが、そして黒歌と白音はリアスの前に行ってこう言った。

「これからも白音をよろしく頼みます。私は一誠の眷属だから離れ離れになるけど、たまに会いに来る許可が欲しいです」

「・・・・お願いします部長。たまには私も黒歌姉様に会いたいので」

リアスはすぐに承諾したてから、一緒に宴をしたが久しぶりに黒歌の笑顔は忘れられない程の笑顔だった。俺は部屋の隅っこで飲んでいると、サーゼクス夫婦とケルディム夫婦がきた。ウェザードは、ライザーの事を気にかけて先に帰ったがいつか私達の家に来てくれと置手紙に書いてあった。

「どうした一誠君。そんな所で飲んでいるならこちらに来なさいよ」

「俺はいい。久々に良い事をしたからな、それも今まで険悪だった姉妹問題を解決できたからな」

「その事は私達も感謝してるよ。ありがとう」

「これで姉妹猫は幸せになりますよきっと。痛感しましたが、一誠さんがあんなにも熱弁してる所は」

「そうか。この宴が終わったら悪魔の駒を貰って帰る。もちろん黒歌もな。俺の大切な仲間だからさ」

俺は黒歌達を見て幸せになった。俺が黒鐵の事を誰にも知らせるな、と言ったら了承してもらった。その後サーゼクスから悪魔の駒一式をトランクで貰い俺と黒歌は、空間を歪ませて帰った。ついでに外にいた劉零達もゲートを開けて人間界本家に戻した。悪魔の駒を技術者達に渡してしばらく経過したら新たな駒が完成した事で、俺の魔力を流したら黒の駒と命名して俺達の眷属達に与えたのだった。
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