戦闘校舎のフェニックス
決着後にドウター戦×兵藤一誠の正体
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。そしてオーラ的なのを如何にも創造神黒鐵ですよと言うオーラを出していた。黒鐵改かISを装着したとしても、今はこちらの方がいいと思ったからだ。
「う、嘘よ!貴方があの創造神黒鐵様なんて!」
「ですが僕達の目の前には、確かに黒鐵様がおります。今の御姿は第一の姿ではありますから、第二と違う姿を持っています」
「あらあら・・・・これは本物ですわよリアス」
「・・・・本物です。何より魔王様よりも波導が違います」
「とても神々しい光景ですよ!一誠さんから発せられるこのオーラは、まさに主と同じくらいのだと思います」
三人は言った後、サーゼクス達は俺に臣下の礼をした。俺はそこまでやらなくてもいいと言って、第一の姿から人間に戻った。
「本当に一誠は黒鐵様なの?」
「ああそうだ。だがこの事は秘密にしといてくれないか。そうしないと俺はもう、この世界にはいられないからな」
その後黒歌の話題になったが、俺の隣には黒歌がいる。小猫ちゃんを見ていたが、俺については後程になる。
「君が黒歌か?」
「ええそうよ。妹が世話になったわね」
「主だった悪魔を殺して逃走しなければ、君の妹はあんな可哀想な目で合わずに済んだのだ・・・・何故、主を殺したのだ?そのお蔭で深い傷を・・・・」
「本当の事を知らない癖に知った風な事を言うな。私は・・・・私は妹を守る為にしてきた事だと思ったのに!」
黒歌が泣きながら言っていたので、ここからは俺が代弁する事にした。
「サーゼクス、悪魔は皆優しいと思うなよ?時には自らの欲で、手籠めにする悪魔もいる。黒歌が悪魔になる事を断っておけば、もっと幸せになれた。小猫ちゃん・・・・いや今は白音と呼ぼうか。姉が悪魔になったお蔭で、幸せに暮らせると思った黒歌だったがそれを裏切られたのは主だ。だから黒歌は、主である悪魔を殺して罪を自分だけにして逃走したのだから白音よ。姉の気持ちが分かるか?姉である黒歌が、お前を守る為に自らはぐれとなったのだぞ。その気持ちをどう答えるのが、白音の問題だ」
白音はしばらく考えた後・・・・。
『姉様と二人っきりにして下さい』
と言ったので俺達は退散したが、俺は言える事は言ったのであとは姉妹の問題だから俺が言えるのはここまでである。二人で解決してもらう事が、解決するだろうと判断。リアスは最後まで二人っきりにさせる事を反対したが、俺が覇気を当てて静かにしてもらった後サーゼクス達と一緒に別部屋に行った。
『話し終わったら念話で俺を呼べ。俺はいつでもお前の味方だ』
と言い残し、俺も部屋を出た。
黒歌は、白音の隣に座って話し合ったそうだ。詳細は知らんが念話で・・・・。
『終わったにゃん』
と聞いたら、俺だけ部屋に戻ると黒歌と白音が抱
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