第7章 大魔闘演武編
すれ違った時間の分だけ
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の道を進むものを愛してはいけない・・・みんなで決めた事だ・・・
だが・・・この気持ちだけは・・・抑えれない・・・。
こんな俺を・・・・・・許してくれ・・・。」
「・・・・・・馬鹿者・・・何故謝る。」
「・・・・・・。」
「私も。」
「?」
「私もお前が好きだ////」
エルザはそう言うと、頬が赤くなる。
「エルザ・・・。」
「・・・・・・ん。」
ちゅ
「//////////」
「・・・少し、恥ずかしいな・・・//////」
「そう、そうだな・・・・・・うむ・・・/////」
「・・・・・・ありがとうエルザ。」
「何を言うか・・・。」
2人の顔は少し笑っていたのだった。
夜・・・
「「「「「「ああああああああああっ!!!」」」」」」
「おお・・・お・・・。」
「あああ・・・。」
「ううう・・・。」
「ぎゃああああ!!」
「あーん!!!」
近くの小屋で、ナツさん達は例の魔法陣を描かれ、苦しんでいた。
「おかげ様で、皆動けそうにない。」
「痛そうだね・・・。」
「ウェンディ・・・・・・何もできない兄を許しておくれ・・・・・・。」
エルザさんとシャンディーは思った事を言い、俺はウェンディに謝るのだった。
「何でアンタらは平気なの?」
ウルティアさんがそう言う。俺とエルザさんも魔法陣を描かれたが、
何も起きなかったのだった。シャンディーはやらなかった・・・
まぁ、きっと俺達と同じだけども・・・。
「ギルドの性質上、一箇所に長居はできない。俺達はもう行くよ。」
ジェラールはそう言い、フードを被った。
「大魔闘演武の謎の魔力の件、何かわかったら鳩で報告して」
「はい。」
「了解した。」
メルディさんの言葉に俺とエルザさんは頷く。
「競技の方も陰ながら応援してるから、頑張ってちょうだい。」
「本当は観に行きたいんだけどね。」
「変装していく?」
「やめておけ。それじゃ、また会おう、コージ、シャンディー
・・・・・・そして、エルザ・・・。」
「・・・ああ。」
「バイバーイ!」
「うん、バイバァーイ!」
「皆によろしくね。グレイの事も、お願いね。」
「わかりました。」
ジェラール達はそう言い、その場から去って行く。俺達はそれを静かに見送った。
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