戦闘校舎のフェニックス
別荘での夜
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った協力者だ。リアスの為なら何でも協力するぜ。修行もその一つだ」
何故か頬を真っ赤に染まっていた。んー、目合わせて言ったからかな。と俺はリアスの目線を外す。
「そういえばさ、初陣がそんな焼き鳥野郎だ何て前途多難だな」
「ええそうね。でも私は負けない。戦う以上は勝つわ。勝つしかない」
「だが自信はあるのか。勝つ見込みはあるのか?」
「正直自身はないわね。でも祐斗や小猫は聞いた所、貴方のメニューを熟していると聞いているわ。あとは『王』の私が自信を持つだけだから、少し怖いけどね」
俺は立ち上がり、リアスの隣に座って優しく抱き寄せる。リアスは赤くなっていたが俺はこう言った。
「大丈夫。俺の指示通り修行すればあいつらは強くなるが、あとは『王』であるお前が信じないとダメだぞ。下僕と同時に仲間なのだからな。俺はどこにも属さないが、協力はしてやる。サーゼクスからの願いでもあるからな。一つだけ言うのであれば、冷静になって戦う事だ」
俺はそう言って寝床へ戻った。次の日の修行だが、俺は次元の狭間本家に戻らないといけない。明日の朝に言ってから戻るとしようか。それと赤龍帝の籠手の倍増については、本来の主人公よりも限界を知らない。
能力の増大には上限が無いしどこまで増大するかに関しては、宿主のスペックによる物だ。増大されて行く力に耐える肉体なのか、それとも創造神黒鐵としてイレギュラーな力として認識しているからなのかは知らん。
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