戦闘校舎のフェニックス
会談後に帰宅×修行開始
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「悪魔ですもんね」
「・・・・悪魔」
「うふふ、悪魔は大ダメージ」
「うぅぅ、私、もう聖書読めません!」
部員から総ツッコミされて、涙目のアーシア。俺なら読めるが、ここにいるリアス達に大ダメージになるからな。そういえばシャルロットに聞いた事があるけど、聖書を読まれると悪魔は相当苦しむって聞いた。
「でもでも、この一節は私の好きな部分なのですよ・・・・ああ、主よ。聖書を読めなくなった罪深き私をお許し・・・・あう!」
あっ、またお祈りしてダメージを食らったアーシア。今度ミカエルに聞いてみるか。アーシア一人くらいなら、祈りをしてもダメージ無しにならないかと。こうして午前の勉強会を終え、午後の修行へと移った。俺は教える側だから修行はしない。
『確かに相棒が一番強いかもな』
『そりゃそうだろう。俺はまだ本気の一割も出していないんだぜ。手加減してるからな』
俺は念話をやめて木場達がいる所へ向かった。教師というより師範という感じなのか、スパルタでの修業はサーゼクス以来だなと思いながら竹刀で地面を叩いていた。俺には剣・近接格闘術・魔力の才能は、始めからある事だし俺のバトルスタイルは近距離からの剣術から遠距離攻撃をするライフルなどオールマイティーである。
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